御岳神社に到着。
山岳信仰の聖地とも言われる御嶽神社へとやってきました。
御嶽神社。
旅の安全を祈ります。
鈴にガラガラがついてないですね。
寄り道をしてしまったので、御嶽神社を下り長尾平を目指します。
長尾平(なごうだいら)
『ながおだいら』じゃなくて、『なごうだいら』なんですね。
長尾平は御岳神社のすぐ傍にあります。歩いて2分ぐらいです。
御嶽神社を少し下った場所にある分岐。 |
左手に空き地が、ここからが長尾平です。 |
標識もあるので見逃す人はいないでしょう。 |
ヘリポートに利用されている。 |
長尾平は山火事や救急事故の場合に利用される、ヘリポートとして利用されているみたいです。
あと長尾平には茶屋もあるみたいですよ、僕が行った時は閉まってましたが。
長尾平の先端には休憩所がある。 |
長尾平からの眺望。 |
家族で御岳山にハイキングでやってきたら、ここでお弁当を広げて食べて良さそうですね。
天狗の腰掛け杉
では先へ進みます。長尾平から下ってゆく。
奥の院を目指したい。
長尾平から2,3分歩くと鳥居と巨木が見えてきます。
天狗の腰掛け杉と呼ばれているようです。
ユニークな形の巨木です。
大きいだけでなく、ユニークな枝ぶりです。
どうやったらこんな風に育つのかな。
ハニワみたいな腕がついてる・・。
あの腕みたいない所に天狗が腰をかけて休んだのでしょうか。
ぼくもあそこに腰かけて、おにぎりとか食べてみたいな〜。。
奥の院をめざす。
天狗の腰掛け杉の脇にある、鳥居を潜り奥の院方面をめざします。
最初は切り立ったゆるい斜面を登坂して行きます。
道中の様子。
路はすぐに荒くなってきて、吐く息も荒くなってまいります。
歩き安いように、整備されていた。
全体的に平坦な路は少ないです。
この辺りはとにかく悪路と急坂が続きます。
写真で見るよりこう配があります。
奥の院へ向かう途中に何かあった。
なにかのパワースポットだろうか?※
でも結局何か、わからなかった(汗)
※『橘姫命の碑』らしいです。この先にある『男倶那ノ峰 』にある神社(奥宮)には祀られているのが大和武尊で、橘姫命はその奥様ですね。
はうっ?
側面に回り込んでみたら、すんごく薄っぺらだった(汗)
先へ進むぞ。
おお、けっこうすごい斜面だ。
途中、やっぱり険しい場所が多いです。
そして・・。。
鎖り場
おお?こんな場所に鎖場が・・。
鎖場だ。
近くまで進んで撮影してみた。
左側は崖でやばいです。。
路は肩幅ぐらいですね。
路は狭い上に石がゴツゴツしてるので、つまづいたり、滑ったりしたら怖いですね。
自分はドジな人なのでこういう場所は怖いです。
崖の感じ・・でてるかな。
ここはかなり怖いですね〜。。
こんな具合です。
なれた人はすいすい歩いてゆきますが、信じられません(^^;)
自分はおっかなびっくりで渡りました。
鎖場を通過した後は、激しい急勾配の路を歩いてゆきそれを過ぎると。
なにがなんだか。
神社っぽいものが見えてきました。
奥の院
※ここが奥の院と言われている場所みたいです。ここには大和武尊が祀られていまして、このさらに上にある小ピーク(山)が『男倶那ノ峰』などとも言われているようです。また他にも奥ノ宮甲籠山(おくのみやこうろうざん)もしくは単に甲籠山(こうろうざん)とも呼ばれる事もあったようです。
こんな山奥にひっそり?と。
奥の院の神社。
神社の裏手からさらに上へ登る。 |
すんごい坂ですね。 |
男具那ノ峰
奥の院から上へ登った山頂が男具那ノ峰(1077m)
山頂にあった祠。 |
男具那ノ峰の様子。 |
行き止まりって書いてますね。 |
おじさんたちが一本とっていた。眺めがいい。 |
男具那ノ峰は山頂は狭いけど、展望が開けた場所がありそこからの眺望はとっても良かったです。
男具那ノ峰を後にし進む。
1077mのピークを後にし西へ進むと、すぐに急勾配の下りが待ち構えていた。
うおっ?!すごい斜面だ。
こう配を写真で表現するのって難しいですね。
急勾配を表現するために脚を入れてみた。
なんとか坂を下って、鍋割山を目指す。
急勾配を下ってきたところ。左手に路が見える。
しばらくゆったりとした路が続きました。
すこしの間だけゆるやかな道が続いていた。
息を整えながら歩く道。
分岐を右へ。
このくらいの路なら楽勝です。
最後のアルバイト。