鷹ノ巣山避難小屋
まずは、第一目的地である、鷹ノ巣山避難小屋に到達〜!!
かっこいい避難小屋だ。
ログハウスなので、中に入るととてもひんやりしていました。
中の様子。
先客は1名の様だ。
この後、7〜8人がこの避難小屋で宿泊する事になったようです。
(後から知った情報)。
避難小屋に装備をデポする。
どうせついでなので鷹ノ巣山に登っておこうと思います。
荷物を避難小屋に置いて、空身で山頂を目指します。
※アタックザックのような気のきいたモノは持ってきてないのです。
すぐそこだもんね。
すぐそこだとは言え、地味にきつい急斜面(^^;)
空身だからそれでも楽です。
鷹ノ巣山から降ってくる人と挨拶したりしながら、テクテクと歩く。
山頂が見えてきた〜。
鷹ノ巣山
鷹ノ巣山の山頂へ到着〜。。
あ〜疲れた(笑)
山頂の様子。 |
山頂の様子。 |
鷹ノ巣山は大人気の山なので、今日も人がいっぱいいました。
ここからは眺めが良いのです。
素晴らしい展望だ〜。
富士山はうっすらと見えた。
空気は綺麗だし、天気もいいし、最高の気分なのだ。
山の上に登ると、下界のくだらない事なんて忘れる事ができそうです。
※いわゆる現実逃避である。
軽く昼飯。 |
山頂の様子。 |
今日はここで終わりじゃなくて、
これから奥多摩小屋まで移動するのでのんびりしてられない。
山頂を軽く堪能した後は、避難小屋に置いた荷物を回収して先へと進む。
避難小屋へ戻ってきた。
ここから先は、日陰名栗山、高丸山、七ツ石山などの縦走コースだけど、
今日は徹底的に巻きます。
がんばるぞ〜。
ガッツポーズしてみました・・。。
さあ、巻いて巻いて、ガンガン進むぞ。
日陰名栗山の分岐・・巻き道へ〜。
いっくぜぇ〜。。
枝のはり方が印象的な木。
切り株。 |
赤い石がよく落ちてる。 |
三菱の看板。 |
木。 |
日陰名栗山の巻き道もけっこう長いなぁ〜。
淡々と歩くしかない。
そのまま高丸山の巻道へ・・。
巻き巻き〜。
高丸山の登りはかなりハードですが、
登っても大して面白いものはありませんので・・(^^;)
途中、ちょろちょろと水場。
とても小さい水場です。
これはハナネコノメだっ〜。 |
可愛らしい花です。 |
巻き道は登り坂は少ない変わりに、やっぱり距離が長い。
無我夢中で歩く。
ここは千本躑躅の巻き道かな。
巻き巻き〜。
それとこの登山道の上で妙なものを発見。
アライテントのペグが何本も落ちているんです。
けど、曲がったり・・そして折れたりしてる。
曲がっている。 |
折れてますね。 |
ペグが曲がるならまだしも折れるとか、尋常じゃない力が加わらないと無理ですよね。
そしてペグが地面に刺さったままのものもありました。
いったいなんなんでしょう。
ここで誰かがビバークしたんでしょうか??
そして巨大野生生物にテントごと持っていかれた!!?
なんだかミステリ〜。。
いろいろ想像が膨らみます。
間違って滑ったら怪我しそうな場所
ここはなかなか展望が良かったです、
千本躑躅をやや超えた辺りの斜面です。
ノボリ尾根と、七ツ石尾根が見えます。 |
眺めが良いと気持ちが良い。 |
大分疲れてきました。
七ツ石山も巻き巻き・・。。
また今度な。 |
巣箱。 |
この辺りから、体力にも余裕が出てきた。
道中の様子。
登山道を整備中。 |
七ツ石山の水場を通過。 |
七ツ石山の巻き道を歩いた事ないので、初めてあるく道は楽しい。
道標。
ちなみに、あまり人が写真に写って無いけど、かなり沢山の人が歩いていました。
古い木道。
特に小さい子供連れのお父さんハイカーが多かった様に感じました。
親子で登山って良いな〜と思いましたが、なぜかみなさんお母さんがいません(笑)
お母さんは山が嫌いなのかな!?
気持ちが良い道だ。
だいたい留守番をしている人と言うのは、ロクな事をしないものです。
道が狭くて歩きにくい場所。 |
黒い花(ハシリドコロかな?) |
僕だけかな(笑)
道の様子。
七ツ石山の巻き道はなかなか雰囲気が良かったです。
ハイキングを満喫中。
鷹ノ巣山を過ぎた辺りでは、かなり疲労困ぱいしていたけど、
ここまでくる頃には息も整い、身体も軽くなってきていた。
合流地点。 |
はい、わかりました。 |
トレイルライナーも多かった。
トレイルランナーのマナーの悪さが議論になったりする事があるが、
今回の旅ではそんなランナーは一人もいませんでした。
歩く歩く。
七ツ石山の巻き道はかなり長く感じました・・。。
初めて歩いたからかな?
さあ!!ここまで来れば、奥多摩小屋は近い。
ちなみにここは七ツ石山を降りてきた場所にある、分岐地点ですね。
沢山の人が腰を降ろして休んでらいっしゃいました。
さあ、もう一踏ん張り。
大好きな石尾根。
振り向くと・・。。
七ツ石山がまるで大仏のように寝っ転がっている。
人の往来も多い。
パーティー登山も楽しそうだね。
パーティー登山やってみたいか・・と言うと、
ぜんぜんそんな気は無いのです。
すばらしい道だ。
まさに奥多摩のメインストリートと、
読んで差し支えない堂々とした回廊だ。
石尾根の様子。
展望も良い。 |
斜面の様子。 |
緩やかとは言え、小刻みに斜面が出てきたりして、地味に消耗する。
だが奥多摩小屋はもう目と鼻の先だ。
もうちょっとだっ〜!!
ヘリポートが見えてきたら、奥多摩小屋へ到着したも同然。
ヘリポート。
遠くからいくつか鮮やかなテントの色が見えてきた。