お伊勢山 金平山 東京登山

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さて、山へ(古道へ)入ります。

さて、神社から道を戻って、途中にあった階段から山へ入ります。

たぶん、ここから行けると思う。

たぶん、と言うのはお寺と神社の間で山へ入れる場所はここぐらいしか無かったんです。

階段を登る。

階段を登って、その先を見ると、ちゃんと踏み跡が伸びている。

地図に記載されている古道はこれだろう。

道があって安心。

少しづつ進む。

かなりしっかりと踏まれている。

周辺の様子。

道と言えるか(?)ギリギリな感じ。

すぐに進めなくなった。

踏跡を真っ直ぐ進むと、道が荒れていて、これ以上進めそうにない。
右側のすぐそこに墓地があるので、そっちへ移る。

墓地の上段に出る。

よいしょっと。

下を見た所。

墓地の最上段に道が無いか探る。

墓地の最上段に道が無いか探ったけど、見つからない。

しょうが無いので、墓地から出て、さっき歩いてきた道の続きぐらいから山に入る。

道には見えないが・・。

道には見えないけど、周辺と比べてわずかに凹んでいるのがわかる。
道なのか単なる谷なのか(笑)

凹んでいる場所を辿って登る。

とても道には見えないが、道のはずなので凹んでる部分を忠実に歩いて行く。

地図の様子。

尾根の谷になる部分なので、なかなかGPSの精度が上がらない。

花が咲いているが、あまり目に入って来ない。

特別危ない道では無いが、例のごとく必要以上の警戒心を持って進んでいます。

倒木。そして、やっぱり道があるように見える。

進んで行くと、だんだん傾斜が厳しくなってくる。
すると倒木がすごくて、また進めなくなる。

これは通過するの無理。

凹んだ道から這い出て、道沿いに進む事にする。

登りながら横を向いて撮影、傾斜が厳しくなってきた。

登りつつ、前方上方を見上げる。

上へ行けば上へ行くほどに、傾斜が厳しくなる。
額から流れる汗を拭いつつ進むと、頭上に小規模な岩の壁が出てくる。

(立ってる場所の左側が道)

左側の道沿いに登り、岩場を右に見送る。

おっとっと・・(^^)

傾斜は厳しいし、地面の状態が悪くとても歩きにくい。

岩の左を通過中。

すると、目の前に道を塞ぐように岩が出てくる。

ここで道っぽさが無くなる。

と、言うより今まで歩いてきた場所も、本当に道だったのかすら怪しい。
あの地図の破線は何なのだろうか。

頭上の右側を見上げる。

ここから谷沿いに登るのは、傾斜が厳しい上に、さらに進めば立ち往生する可能性が高いので、ここから右側に斜面を横断気味にわたって 尾根の上へ出る事に決めた。

行き止まりの場所から下を見た所(道なのか?)

行き止まりの場所から上を見た所(道っぽさ皆無)

適当に横断中。

下を見る(かなりの傾斜角度だ)

なかなか悪い状態だったけど、無事にトラバースしきって、近い場所にあった尾根の上に乗る。 ここは完全に安全圏だと感じる。

よし!!

これまでの行程を振り返るとこんな感じ。

わかりやすい?

岩の所からさらに上に進んでも、崖が出てきて進めなかっただろうし、 無理に突っ込むと進退窮まる可能性高いので、無理はしない、これは我ながら正しい判断だったと自画自賛する(笑)

尾根を登って行く。

そして赤久奈尾根へ出る。