栂ノ山 十二天山 編笠山 東京登山

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1190地点へ戻ってきました。

栂ノ山から、1190地点まで戻ってきました。

ただいま。

ここからは榧ノ木山まで登り、石尾根をめざしました。

現在地。

ここからも、ひたすらコツコツと歩みを進め、斜面を登ってゆきます。
栂ノ山からここまで30分かかってるので(遅い)榧ノ木山まで40分ぐらいかな〜なんて思いながら登りました。

半分植林、半分雑木林。

周辺は明るくて気持ちが良い尾根道でした。

おっと、倒木。

お花。

この辺りもノボリ尾根なのだろうか・・(?)
よく分からないけど、なかなか雰囲気が良い。

なかなか良い感じ〜。

安易な登山を進めているわけでは無いけど、
一般ルートには無いこの静かな山が大好きなのです。

周辺の様子。

周辺の様子。

誰もいない山の中は、静かで小鳥のさえずり、空を飛ぶ飛行機の音、自分の足音と息遣いだけが聞こえる。

ブナの木

急坂。

風が指の間を通り抜けて行きます。

上の方まで登って行くにつれて、ときおり吹いてくる風が火照った身体を冷まします。

緑のドームが美しい。

平らな場所に来た。

正面で何か動いた。猿が走っていった。
あわててカメラを構えたけど、写るわけないな・・と思って適当にシャッターをきった。

適当に撮影した写真。

写ってないだろう・・と思ったら、米粒程に写っていました。

さらに歩いて行くと、左手に猿が3匹見えたけど、こっちに気づいて逃げていった。

猿が座っているのが見えた。

拡大すると、猿だとわかります。

日本猿だ。

山の中でサルを見るとすごく得した気になるんですよね。

猿はどこかへ行った。

登る。

榧ノ木山が近づいてくると、ブナの巨木を見る事ができる。

タコのように根をはるブナの木。

なかなか立派なブナが何本も生えています。

気持ちが良い緑。

標高が上がってくると、気温も幾分か下がってきて快適になってくる。
汗を何度も拭いながら、頑張って登ります。

美しい尾根だ。

周辺の様子。

足元に立派なブナの木の根っこを見送り、頭上を見上げると道標が見えてきた。