川苔丸山

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一杯水避難小屋でまんじりともせず夜を明かし微妙に寝坊ぎみの僕ですが、今日は川苔山を南北に走る稜線に点在するいくつかのピークを狙って歩きます。(※川苔山 南北尾根という名前の尾根はありません。)
(記事ver1) (2013/11/17に旅す)

一杯水避難小屋 〜 蕎麦粒山 〜 日向沢ノ峰 〜 燧石山(火打石山) 〜 丸山(川苔山) 〜 踊平 〜 雷電山 〜 狼平 〜 曲ヶ谷北峰 〜 川苔山 〜 ブナ山 〜 鋸山 〜 大ダワ 〜 鳩ノ巣駅


キレイキレイ。

川苔丸山。

帰ろう。


ぐっどもーにんぐ。

ちなみに前編はこちらです

寝袋の中で何度も寝返りをうちながら過ごした夜でしたが、
目が覚めた時にはすっかり明るくなっていました。

おはようー。(6:24)

理想としては、暗い内から食事をして体温を上げつつ、日の出前から行動したかったのですが、 先日は眠りにつくのが遅かったのもあって、すっかり寝坊をしてしまいました。

※まぁ、こんな風に寝坊が出来るのも、独り歩きの良い所だな・・っと。

避難小屋の朝は気温が低く、しばらく寝袋に中でもじもじしていたが、
下半身を寝袋に突っ込んだままで、朝食の準備を初めます。

今日の朝ごはんは・・。。

いなばの『ツナタイカレー』です。

いなばのツナタイカレーがすごく評判が良いですね。
僕も遅まきながらハマっています。

残りのソーセージは切り刻んで・・。。

缶をそのまま直火で暖めます。

REVO3700の火力調整機能は完璧です。

超弱火でもすぐに温まります。

パンを千切って、カレーに浸して食べます。
イナバのタイカレーは3色あるのですが、今回持ってきたのは『グリーン』、
これは一番辛いですね〜(^^;)

コーヒーも淹れて飲む。

食事が終わったら、撤収&出発の準備。
太陽も少し高くなって、食事をして体温もあがってきました。

超高速準備〜(寒いから急げ急げ・・!!)

ホウキでキレイキレイ!!

使った避難小屋は綺麗に掃除して帰ります。
次に訪れた方が気持よく休めるようにしたいものです(^^)

ありがとう避難小屋。そして東京都。

※よく見ると、小屋の中に手ぬぐいを掛けっぱなしです。
歩いてて避難小屋に手ぬぐいを忘れたのに気づくのは、ずっと後になっての話しです。

小屋の外に出る。

風はひんやりと、しかし太陽の光は暖かい。

青く澄んだ空の向こうに、あの子の笑顔が浮かんだ※

※ただ書きたかっただけです(^^;)

周辺の様子。

雲ひとつない空。

さー、、行こう。

出発です。

今日はここ、一杯水避難小屋から、東へ縦走して、川苔山を目指しつつ、途中にある幾つかの山を歩きます。

目指すは川苔山。

冷たい空気と、温かい日差しの中を歩いて行きます。

ウキウキ。

すぐに一杯水の水場へ到着。
この辺りはテンポよく進みます。

ここで水を1リットル調達。

よく見ると、変な生き物が蠢いていた。

この先、水は川苔山直下の水場までありません。
ここで水を2リットル詰め替え、調整して速攻で移動。

道の雰囲気。

夏の間は美しい緑色だった草たちも、すっかりと茶色になってしまっています。

倒木を通過。

太陽に向かって歩いています。

崩落地を通過。

崩落地を見下ろす。

早朝の誰もいない山の中をひとり歩くのは気持ち良いですね。
正面から太陽の光が指してきて、とてもまぶしいです。

そうこうしてる間に、先日の棒杭尾根の道標がある地点に到着。

先日はここから登ってきた。

さらに進む。

バックパッカー。

仙元嶺の近くで小休止。

稜線を通って東へ東へ。