小林現るッ!!
ふと、後ろを見ると・・。。
何と犬がいるじゃないですか(^^;)
うわっ!!?
なんや、こいつ〜。。
びっくりしたぁ〜〜(^^;)
(わおん?)
よく見ると、首になんかついてますね、猟犬かなぁ(?)
けっこう大人しい子でした。
首輪の所を見ると、『小林』って書いてました。
そうかこいつの名前『小林』って言うんだ!?(^^)
『小林』は大人しいです。
もしかしてお腹すいてるのかなぁ〜(^^;)
とおもったけど、もうさっき山ごはん食べちゃったし・・と思って、そうだ!!
ルマンド食べるかなー(?)
と、ルマンドを剥いて『小林』に差し出すと・・。。
超高速で食う『小林』ッ!!
(ひぃぃぃ〜〜!!なんか怖い(^^;))
ルマンドを食べる小林を見ていると、可愛くなってきたので、
水も飲ませてあげたいなーと思いました。
いなり寿司が入っていた容器に水を入れて口元に差し出すと・・。。
超高速で飲む『小林』ッ!!!
(ひぃぃぃ〜〜!!俺の指まで舐めるんじゃねぇ〜!!(^^;))
山の中の水は貴重なんだぞぉ〜〜(^^;))
なんて言いつつ、楽しむ僕なのでした。
地面に落ちたルマンドを超高速で食う『小林』
こんな感じで、ルマンドと水を飲み食いさせて、友達?になりかけたのですが、 僕もゆっくりはできませんので、ここで小林とはお別れです。
残念です・・。。
じゃあね〜小林〜(^^)
ってなわけで、『小林』と分かれて僕は旅を続けます。
と、思ったんだけど。
なんだ・・付いてくるのん(?)
「よ〜〜し、今日からうちの子になるかっ?(^^)」
(なんちゃって)
なんだよ〜〜、や〜め〜ろ〜よ〜(笑)
『小林』と戯れるオヤジです。
超楽しい〜〜(^^)
いくぞ〜。。
ってな感じで一緒に歩きはじます。
ついてくる小林。
グラディウスのオプションみたいな奴だっ!!(笑)
冗談抜きでついてくる。
前を歩く小林。
犬と山の中歩くの楽しいな〜(^^)
で、こいつが危ない場所に限って後ろから押してくる(笑)
ちょっ!!危ねぇよッ!!(^^;)
歩く小林。
すると、小林、突然立ち止まって。
(ん?)
次の瞬間!!!
狂ったように山の中に突撃する『小林』!!
なんや突然、何が起こったんやぁ〜〜(^^;)
あっと言う間に小さくなった小林。
あーあ、居なくなっちゃった〜。。
飼い主の元に戻っていったのかな(^^;)
※しかし、こんな急な斜面でも、縦横無尽に駆けまわる犬の身体能力の高さには目を見張るものがありますね。
『小林』ぃ〜(^^;)
戻ってこないな〜〜(^^;)
いったいアイツなんだったんだ・・。。
まぁ、いいか。
もしかして俺、幻覚みてたのかな・・。。
もしかして、今冬山で遭難してたりして(?)
みたいな他愛のない妄想をしたりして、ひとりでニヤニヤするのでした。
小林と別れた後も、一人黙々と巻寄山を歩きました。
前を歩いている、ベテラン風ご婦人パーティー。 |
『クメケタワ』なる意味不明な地名。 |
しかし、犬と山歩き楽しかったなぁ〜。。なんて思いながら歩いてたんですけど。
なんと!!後ろから『小林』が追いかけてきたぁ〜(^^)
おおおお!!(^^)
あれ、なんか様子がおかしい。
(くんくん・・。。)
そして、そのまま通りすぎて行った。
あれれ〜。
そして、この後、小林の姿を見る事はありませんでした(^^;)
お〜〜い。。
小林に似てたけど、違う猟犬だったりして・・(?)
前を歩いていたご婦人たちも驚いただろうな。
槇寄山を目指しています。
最近、よく杖を出す。 |
笹尾根も季節によってかなり印象が変わる。 |