金毘羅山へ向かう分岐地点。
この先にある『タルクボノ頭』に行こうかと思いましたがやっぱやめました。
ここでロンデン尾根も終わり。
分岐を折り返して。 |
金毘羅山へ向かいます。 |
ここから金比羅山を目指します。
では行きまっしょい。
ここからは金毘羅尾根ですけど、この尾根にもいくつか小さい小ピークがついていたので 全部登ってみようと思います。
※金毘羅尾根は普通に緩やかな道がついていますので、そちらを歩いた方が断然楽で楽しいです。
まずはこの小ピーク。
この上は写真が無いです。
登って行くと人が食事してて写真撮影できませんでした(^^;)
綺麗なスミレの花。 |
小ピークから下る。 |
金毘羅尾根では人影も濃くなります。
丁度お昼頃です。
次の小ピークは右側。
ここを右へ。
金毘羅尾根は、東京電力の送電線が通っていて、
至るところに作業道への入り口があります。
新秩父線16号に至るの道標に従い道をそれますが、
そのまま道なりには進まず、すぐに小ピークへ取り付きました。
※しつこいですが、金毘羅尾根は東京電力の作業道への脇道が多いです。
初心者の方はぜったいに迷い込まないように注意してください。また少しでも変だな?と思ったら
必ず来た道を引き返してください。
登ってる途中。
あっけなく一番上まで到着。
特に何もない。 |
水準点かな!? |
行き止まり。
小ピークを越えてそのまま直進しようと思ったら、
下るのに手間がかかりそうだったので、
おとなしく来た道をピストンして戻り従来の登山道へ復帰。
どんどんスピードアップして進みます。
途中見晴らしが良い場所。
きもちぃ〜〜。。
眺めがいいっぺよ。
南沢山
尾根を直進して行くと左側に踏み跡がはっきりした寄り道(?)が出現する、
そこに『南沢山』のプレートがありました。
『南沢山』
こんな山があるなんて知らなかったな〜〜。。
『東京都山岳連盟』が設置したプレートみたいですね。
※でもこの後さらにずっと南で2つ目の『南沢山』が出現して混乱するのです。
周辺の様子。
お次は標高576mの小ピーク。
道をそれて右へ。
作業道みたいになっていて、ちゃんと踏み跡がありました。
登っていきます。
そして標高576mの小ピークに到達。
標高576m小ピーク
わりとしっかりと踏み跡がある。それと倒木。
荒れた山頂。
何かを結びつけた後。 |
山頂付近の様子。 |
このピークをそのまま抜けて登山道へ復帰しようと思ったけど、 そういう道が無かった、赤テープがあったのでそれに従って下へ下ると、 新秩父線15号へ至る道と合流(国の地図には記載が無い)そこを伝って元の登山道へ復帰します。
東電の作業道に出た。
ここからメインストリートへ戻る。
戻ってきた所。
寄り道も楽じゃないですねぇ。
素敵な森。
おやっ・・・これはキンランかなぁ〜〜??
わぁ〜〜綺麗。
※環境省のレッドリストに掲載されている品種らしいです。絶滅危惧II類という事です。 (絶滅の危険が増大している種)
僕は植物は(も)ぜんぜん詳しく無いんですけど、
キンランはけっこう貴重な植物らしいです。
もしもみかけたらそっとしてあげてくださいね。
きゃわいいなぁ〜。。
貴重な植物も見れて良い感じの金毘羅尾根です。
気持ち良いトレイル。
金毘羅尾根はずっと緩やかな道が続きます。 他にこんな道はなかなか無いですね。
そして途中にアジサイ山への分岐地点。
今日はアジサイ山へは行きませんけど、
このちょっと先に標高468mのピークがあるので
立ち寄ってみようと思いました。
アジサイ山もいつか行ってみたいな。
歩いて行くとすぐに送電線。
送電線。
送電線の下を潜って進むとすぐにお目当ての小ピークに到達。
南沢山
山頂と呼ぶにはあまりにも緩やかな登山道って感じですが、
一番高い場所と思しき場所に山頂の名前が記載されているプレートが設置されています。
『南沢山』
あれ・・??南沢山って、別の場所にも南沢山があったけど・・??
『南沢山』?の様子。
どっちが本当の南沢山だよ・・(^^;
まぁ・・いいや・・とりあえず、南沢山を制覇ァ〜〜!?
来た道を引き返して金毘羅山を目指します。
2つある南沢山に釈然としないまま歩きだします。
てくてく・・と。
途中に温泉へ続く道があったりして、すごく魅力的なんですけど。我慢(^^;
瀬音の湯に行ってみたい・・。。
なぜ温泉に行かずに我慢して金毘羅山へ向かっているかですけど。
金毘羅山の山頂は金毘羅神社だと思っていたのですが、
よく地図をみれば、金毘羅山の表記は近くにある468mのピークにつけられているように見えます。(っていうかそうでしょ?)
窪んだ道。
そういうワケで、468mのピークを踏まなければ気が済まないと思いやってきたのです。
シャガの花。
山の中で橋を通過。 |
橋の上から見た風景。 |
そして金毘羅山だと思われる場所の近くに来ると左側にうっすらと踏跡が。
よし、こっちだな。
細い踏み跡をたどってゆるい斜面を登っていきます。
すぐそこだな。