景信山 東尾根 大久保山

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景信山 東尾根を使って下山します。

さて、今日はここから景信山 東尾根を使って下山したいと思います。

いよいよここから。

まずは・・。。

便所の方へ下ります(笑)

山頂から少し下ると、右手に便所が見えてきます。

右手がお便所。その左側の道を下ります。

しばらく道なりに歩いて行きますよ〜。

道はしっかりしてますよ。

こんなにエグれている道も・・。。

道はしっかりついているので歩きやすいです。

むふむふっ・・っと、なかなか良い感じですね。

しばらく下って参りますと、小仏バス停への分岐点が出てきます。

右に進路をとると『小仏バス停』

丁度この場所ですね。

まっすぐ進むと『小下沢(こげさわ)』

写真撮影していたら、おじさんが歩いていった。

よし〜!!わしも行っちゃうもんね〜。

突撃〜。

って、ちょっと下って行くと、尾根の上でみちが折り返していた。
このまま下って行くと小下沢に降りてしまうので、 そこにあった倒木を跨ぐ。

んよいしょっと・・

ここにあった道標。

現在位置。

さらに突撃〜。

いきなり倒木が邪魔である。

いちおう踏み跡はあるのですが、両側から草が生い茂ってきていて、殺伐とした雰囲気が漂っています。

じわじわ・・進むぜ。

じわじわ・・。。

じわじわ・・進むの図。

さらに進むと残雪を発見。 人の足あとがついていた。

少ないけど、人通りがあるようだ。

さらにじわじわ・・と進む。

(むっ!??)

倒木である。

ここも・・。。

じわじわ進む。

なかなかロクでもない道だが、冷静に周辺を良く観察しながら、じわじわ歩行で進むのだ。

激しい倒木。

激しい小枝の藪。

無理に突破せずに迂回。

最初はひどい道だったが、50mほど進むと普通の道に入った。

ふ〜。ちょっと着替えよう。

この先は比較的ちゃんとした道が伸びていました。

よかった・・。。

そしてすぐに大久保山。

大久保山

序盤はちょっとヒドイ道だったが、特に危なげなく大久保山へ到着しました。

ここやぁ〜。

GPSで位置を捕捉。

なにか目印になるようなものは・・っと。

赤い杭があるのみ。

とりあえず、記念撮影でもしておこうかな。。

やりました。

周辺を見ますと・・

さらに東に道が伸びています。

展望はイマイチです。

今日は大久保山が踏めればそれで良いので、ここから引き返して小下沢に下ってもいいかなぁ〜?と思っていたのですが・・。

なんと、人が5〜6人歩いてきました。

東尾根を歩いて行く人たち。

すれ違い様に軽く挨拶をしたのですが、
(なんだこいつは?なぜこんな場所にいるんだ?)みたいな雰囲気が伝わってきました(笑)とても訝い(いぶかしい)目で僕をチラチラみています。疲れているだけかもしれませんが、視線がなんとなく怖いです(^^;)

それで、最初は引き返そうと思っていたのが、じゃあ僕もこのまま東尾根を麓まで歩いてみようと・・・思ったんです。

またツイッターでもいろいろとアドバイスをいただいたので、ヤル気が出てきたってのもあります(笑)

道の様子。

無言で進む。

東尾根は全体的にはかなり緩やかな傾斜でとても歩きやすいです。 道もわりとしっかりとしていて、見失うような場所はありません。

赤テープが出てきた。

先を歩いている人たち(望遠で撮影)

赤い実、何の実?

歩くオヤジ。

順調に下ってきました。

途中、標高478m地点へ到達。
ここぐらいまでは道は穏やかな感じです。

周辺の様子。

すこし外れた場所に謎の杭がありました。

なんの杭かな。

小佛(こぼとけ?)No.11

さて、この標高478の場所からは、ルートが見つけにくいです。

曖昧な矢印。

曖昧な赤テープ。

ただ今日は先行して歩いているパーティーがいたので、足あとがついていました。

ここから急な斜面を下ります。

GPSをコンパスモードにして。

なかなかの急斜面です。

急斜面が終わると平坦に。

平坦な部分と、急斜面が何度かに分けてやってきます。

ひたすら尾根沿いに歩いて行きます。

謎の杭発見。

すると、正面に溝が見えてきました。

溝だっ?

なにこの溝?

この溝はずっと麓まで続いていました。

この溝を辿って行こうと決めた。

溝を頼りに下ります。

この辺りから、土質がザラザラとしていて、若干滑りやすい。

なかなかの急斜面です。

途中、他の溝と合流。

振り返って撮影。

さらに下ると、また他の溝と合流。

溝の様子。

下へ行くにつれて、だんだん傾斜も急角度になってきます。

慎重に・・下ります。

ふと、左側を見ると、先行して歩いていたパーティーの人も急斜面を下っていました。 隊列は完全にくずれて、メンバー全員が思い思いに下っています。

あっちも大変そうだな。

僕は溝を頼りに下りますと、右手に高速道路が見えてきました。

高速道路?

道路の上の所まできたら、鉄条網に隙間がありました。

おわっ!隙間だ。

ちょっと、隙間から入ってみた。

わお、なんだここは。

下を車がびゅんびゅん走っています。

高速道路の上の道です。

ずっとどこまでも続いていました。

階段もあったよ。

キリが無いので、途中で引き返して、溝にそって急斜面を下りました。 すると下の方に広場が〜。

やったよ、下山だよ。

最期は橋を渡り〜の。

むふふ。

景信山を指す道標もあった。

下ってきた斜面を振り返って見る。

そして、降った先はちょうど『木下沢梅林』
(これを見るためにこのコースを歩いた)

木下沢梅林の様子。

梅がいっぱいです。

『高尾梅林散策案内』(拡大してみる

拡大してみる

駐車場から出る。

見事な梅。

とりあえず、無事に下山できてホッと胸をなでおろします。