岩下谷ノ頭

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昨夜は酉谷山でツェルトで一晩すごしました。今日は雲取山荘を目指しますよ〜。
(記事ver2) (2015/7/19に旅す)

酉谷山避難小屋 〜 岩下谷ノ頭 〜 雲取山荘 〜 小雲取の巻き道 〜 鴨沢バス停 〜 奥多摩駅


美味しい水を調達。

長沢背稜からの眺め。

雲取山荘へ。


» ちなみに前編はこちらです。

検証・加筆

特に問題なし。長澤背稜は東京でも一番奥深い場所にあるので、登山をはじめたばかりの人は歩かない方がいいです。他の所で十分に経験を積んで、体力にもそれなりに自信が出てきたら歩きましょう。またロングコースなので、緊急用の装備(ツェルトや食料など)も用意して完璧装備で歩いて欲しいです。(2017/53に検証しました)

朝がきた。

ひどい夜でした。

昨夜は森の妖精たちのイタズラにあい、あまり眠る事が出来ませんでした・・(^^;)

ツェルトの中(4:14)

ツェルトの薄い皮膜を通して、朝日が爽やかに森を照らしているのがわかります。

爽やかな朝です。

ツエルトから顔を出すと、ひんやりと冷たいけど、ジメッとした湿った空気を感じました。

まだ薄暗いけど、歩くには十分の明るさです。

携帯電話を見ると電波が入っていたので、『東京アメッシュ』で雨雲を確認しました。

雨雲無し。

ツェルトから出る。

朝日が差し込み、美しい森。

朝ごはんは、あるものを適当に口に入れました。クッキーと、チーズと、浅漬け、しっかりと食べた方がいいんだけど、お腹が減ってない。あまり食欲がわきません。

組み合わせが悪い。

ツェルトを畳み、出発の準備を整えます。ちょっと肌寒いです。

こんな場所にテントを張っていました。

何も残さずに撤収する。

さあ、出発です。。
テン場から稜線に登って、長沢背稜の縦走路まで出ます。一度そこに荷物を落として避難小屋まで水を汲みに行きました。

下の方に小屋が見えている。

朝の避難小屋。

下って行くと小屋の前に誰か人が出ていました、向こうもこちらを見ていますが、目があっただけでお互い挨拶は無しです。

他人と無用な接点を持たない、というのも単独行者らしいのかな(?)なんて思いました。

(冷たそう〜)な水場。

ここで水を2リットル補給。冷たい水で顔も洗います。
ピチャピチャと腕にも冷水をかける。
気持ちがいい〜(^^)

冷たい水を手ですくって、何度も口に運びました。

それから、避難小屋を後にして、縦走路までもどり荷物を回収。

よし、準備完了〜(時間は5:18でした)