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標高203mの小ピークを目指す。

大澄山から、綺麗に管理された道を下ります。

今日はいちおう天気は曇りだと天気予報で見てきたのですが、
すこし雨が降ってきました。

小雨の中下る。

一度下ったら、緩やかに登り返します。
その左脇にさらに上へ伸びる登山道がありました。

ココを進むぜ。

ちょいと進むとすぐにすごいヤブが出現。

うわっ・・っと。

進むと背の高さ程にもなる笹薮。

目の高さまでヤブ。

三脚を使ってかき分けながらちょっと進むと・・。。

なんか見えてきたゾ〜。。

キタキタキタキタ〜〜。。

なんじゃあこれは。

謎遺跡

・・・・!?

謎の物体を前に呆気にとられるオヤジ。

ここが観音様が祀られていた場所かな〜?

ヤブ漕ぎでズボンがびしょびしょだよ。

とりあえず謎構造物を見よう。。

こうなっているのか・・。。

不思議な建物です。

かなり荒れている様子。

ガラスは粉々だぜ。

ドラクエの祠みたいな場所だな〜。

ここに観音様が祀られていたのかもしれない。

治安が悪そうです。。

ほぉ〜〜。。なるほど〜〜。。
でも、この退廃的な雰囲気嫌いじゃないな〜。。むふむふ。。
と、一人納得。。

※いろいろ調べてみると、この場所は廃墟マニアには良く知られた場所のようです。

そして階段を下ろうとしたら・・。。

身体がふわりと空中にういて・・。

思いっきり転倒!!!!

尻の骨を強打!!
痛ってぇ〜〜〜〜〜〜。。

あまりの痛さに2分程身動き取れずorz

なんだぁ、この床はぁ〜!!(^^;)

なんて言うのかなぁ・・。。 いままでいろいろ歩いて来たけど、
山道より人間が作ったモノの方が遥かに危なくて怖い。。

しかし頭じゃなくて尻で良かった・・(良く無いのだが・・)

ってぇ〜〜なぁ〜〜。。なんだよこのトラップ(?)

近くにあった椅子。

とりあえず、気をとり直して三角点を探すが無い。 そうだよね、あんまり歩いてないもんな・・と思ってGPSで確認してみた。

緑のピンの場所が現在地。

三角点の場所はここから西に85mの位置にあるみたいです。

その方へ進む。

ラッキーな事に踏み跡がついている。

ちゃんと歩けるじゃん。

途中こういう場所もあったけど。。

道がちょっとだけ分かりにくい。

そしてここからの道は木が低くて中腰で進む。

よいしょ・・っと。

10mほど進むと、広い場所へ出た。

到着したかも!?

明るい方へ進むと・・。。

標高203mの『花草村三角点』を有する小ピーク

どうやらここが標高203mの小ピークみたいですよ。

※ちなみにこの場所が大澄山だと主張する地図も散見されます。

なかなか良いながめー。

山頂には何故か壊れたテントが放置してあった。

なんだろうこのテント。

これが三角点ですね。

ここからの眺めはなかなか良かったですよ。

展望はそんなに悪くない。

ただこのテントが気になる。

あまり訪れる人も居ないんだろうなー・・。。と一人納得して退散。

浅間岳を目指します。

今日の目的2つ目をクリア〜。。
あとは浅間岳へ行くだけです。

最近これがスキです。

歩いてきた道を引き返す。
帰りもあの笹薮を通るのかなぁ・・と思っていたら、
よくよく見ると普通の道があって拍子抜けする。

なんだよ、綺麗な道があるじゃん。

ああ、馬鹿馬鹿しい。

そして、無事に元のハイキングコースへ復帰したんだけど・・。。

紛らわしい道標

ここにある道標が紛らわしい。

一見普通の道標だけど。

よく見ると『×』って書いているのです。

間違ってるって事?

どっちに進めばいいのかなー。。迷う。

この×・・信じていいの?

コンパスを信じるコース。(直進)

道標に従うコース。(右折)

さぁ、決断の時です。。どっちへ進むか・・貴方が決めてくださいっ!!