棒杭尾根から、一杯水避難小屋へ

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稜線に出る。

ここの稜線は、ここより西に位置する『天目山』から東に伸びる稜線です。 人によってはこの稜線の上にある一峰から『仙元尾根』などと呼ぶ人もいたり、 もしくは天目山にちなんで『天目背稜』と呼んだり、『都県境尾根』などと呼ぶ人もいてまちまちの様です。

稜線へ出る。

とりあえず、一番厳しい行程を終えてほっと、胸をなでおろした瞬間であります。

よしよし。

ここにある道標には『棒杭尾根』と書いてました。

『棒杭尾根』

今日はここから『一杯水避難小屋』まで行きたいと思いますが、その前にこの近くにある『棒杭ノ頭』へ立ち寄ってみたいと思います。

稜線の縦走路からさらに上に小ピークがある。

『棒杭ノ頭』はすぐそこ。

縦走路から外れて、小ピークへ登ってゆきますと・・。。

なんや・・(?)なんかある。。

目を凝らして近づきますと。

人が・・倒れてる(?)

えええええ〜(^^;)

と、思ったら、ただ寝てるだけでした(笑)
死んでるのかと思った(^^;)

まじで焦った(笑)

斜面を登って、最上部へ出る。

上まで登ると、地図では比較的平坦に見えますが、実際はかなりグネグネと地形が変化していました。

振り返ると、寝てたおじさんが起きた。

もうちょっとで、棒杭ノ頭だ、がんばろう。

悪夢のようなビジュアルですが、なかなかの悪路です。

ちょっと登って、ここが山頂かなぁ?と思われる場所に立ちましたが、ちょっと違うみたい。

もういっこ向こうかぁ。

ここは山頂じゃない。

もうひとつ向こうの小ピークがそれだ。

山頂付近でこんなの発見。

なんだこれ。

わ、看板が飲み込まれてる。

そしてついに・・。。