盆前山は北高尾山稜の北側に、ほぼ平行に走る尾根にある一峰で、訪れる人も少ないマイナーな山です。
この尾根は西端は戸倉三山の縦走路にある、鳥切場(とっきりば)と接続でき、長大な(?)縦走計画を立てる事も可能となっています。(2012/10/21に旅す)
(記事ver2)
高尾駅 〜 恩方車庫 〜 盆前山 〜 恩方山 〜 高留沢ノ頭 〜 関場 〜 高尾駅
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検証・加筆
一見すると難しそうに見えませんが、盆前山から恩方山までの間は、自分がいる位置を完璧に把握して、しっかりと地図を見てルートを決める必要があり、確かな地図読みスキルが必要です。地図読みに少しでも自信が無い方は、GPS(スマホでも可能)を用意してください。また人通りが少ないので、事故が発生した場合でも救助が遅れる可能性があります。万全の体制で挑戦してください。またこのコースはバリエーションルートであり、山に入る部分でかなり強引にとりつく必要があります。地域の人に迷惑をかけないように最大限の配慮をする事と、謙虚さをもってください。(2016/1/20に加筆しました。)
高尾駅到着。
今日は盆前山に登ります。ってなわけで、
高尾駅の北口からバスに乗車します。(写真は撮影し忘れた)
盆前山へのアクセス
※アクセスを飛ばして山登りから見たい人はこちら(次のページへ)
とりあえず高尾駅北口から恩方車庫(おんがたしゃこ)を目指します。
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ここからバスの進行方向へ向かって道を歩いて行きます。
さあ、歩き始めよう。
歩き始めるとすぐに、セブンイレブンがありました。
『セブンイレブン』
これは便利・・ってなわけで、意味もなく食料調達。
買い物完了。
では先へ進みましょう。
まっすぐ行くと交差点があります。(7:29)
ここを左折すると良いです。
道路の中央に黄色い線が引いてあるので、あとはこの黄色い線を辿って行くだけです。
(簡単です!)
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今日は雲がひとつも無い、清々しい秋空です。気温も適度に低く(涼しい)
歩いていてとても気持ちが良かったです。
真っ直ぐ歩くと突き当ります。(7:33)
意地でも黄色い線を辿ります。
この突き当りに出ていたパン屋の看板。
営業時間が短いので買うのは難しそうだ。
http://www.pain-grenouille.com
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盆前山の登山口は小津町という所にあるのですが、昔はバスが小津まで通っていたようですが、 今は廃線になってしまったので、30分程かけて登山口まで歩かないと行けません。
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あの山にもいつか登りたいと思います。
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周囲を山に囲まれたのどかな村です。
ひたすら黄色い線を辿る。
最初は涸れていたかの様に見えていた川も、進んで行くと水が流れていました。
綺麗な水。
小川のせせらぎが、チョロチョロ・・と心地よかったです。
そして、ひたすら、真っ直ぐ進むと、分かれ道に出ました。
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渡った所。
橋を渡った後は、草地のスロープが右手に出てきますので、ココを登ります。
緩やかな道。
さて、この先、草地を歩いて行くと・・。。
草の道が続く。
左側に山へ向かう道(向かってるようには見えないです)があります。
ここから山へ入って行くのですが・・。。
左側に道が
この先に神社があるみたいなので、ちょっと寄ってみたいと思います。
畑の向こうに神社が見えます。
なんか、良い感じ〜と思って近づきますと・・。
やまの中にひっそりと佇む。
階段を登ってお参りしようと思ったのですが、よく見ると・・。。
なんだ、この階段。。
めちゃくちゃ、狭い・・。。
狭いっつ〜か、細ッ(^^;)
なんだか、とっても。。
歩きにくいです・・(^^;)
なんで、こんな作りなの〜〜(^^;)
階段を作る予算が無かったのかな・・。。
違うよね、きっと。。
奥多摩で発見したおもしろ階段その2だな・・こりゃ・・と思った。
※その1はこちら(笑)
※識者の方に教えてもらったのですが、神殿前のこういう作りの階段は大抵は神様や霊などの通り道であって、人は通っていけない・・と言う事らしいです。 知らぬ事とは言え大変失礼をしました。以後気をつけます。(2014/11/27に加筆)
神明神社
妙な階段に面くらいましたけど、とりあえず神社に参拝完了。
味のある神社でした。
神明神社って言うんですね・・。。
拝殿の様子。
ちなみにこの神社の裏から山に入れないかな?と思ってちょっと見てみた。
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まぁ、無理やり突っ込んでゆけば行けるんでしょうけど、疲れるだけだと思ったのでやめて、 来た道をもどりました。