奥多摩にある様々な山の中でも人気が高い山の一つとして上げられる川苔山。その川苔山から南東に約10km程度の尾根が伸びているが、それが『赤久奈尾根』。今回はその赤久奈尾根の上に点在するいくつかの小ピークを踏むために山歩きに出かけました。そして帰りは川苔山から百尋の滝コースで帰ります。(2012/11/18に旅す)
(記事ver1)
川井駅 〜 お伊勢山 〜 三ノ戸山(峰戸山) 〜 エビ小屋山 〜 真名井沢ノ峰 〜 狼住所 〜 曲ヶ谷南峰 〜 曲ヶ谷北峰 〜 川苔山 〜 百尋の滝 〜 川苔橋バス停 〜 奥多摩駅
絶景ポイント。 |
緩やかな道。 |
適度なスリル感。 |
川井駅にやってまいりました。
今日は赤久奈尾根を登り、その尾根の上に点在するいくつかのピークを連続的に落として行こうと思います、つまり『赤久奈尾根縦走』です。
とは、言っても距離が長いだけで、道中は特別厳しい場所はほとんどないと思います。
※ちなみに『赤久奈尾根』と書いていますが、
『赤杭尾根』と言う書き方もあります。
読み方はおなじです(あかぐなおね)となります。
さて、旅の起点となるのは、奥多摩町に位置する、『川井駅』となります。
朝もやに包まれた静かな朝です。
川井駅の様子。(7:38)
この川井駅で降りる登山者の多くは、ここからバスに乗って棒ノ折山へ向かう人がほとんどじゃないでしょうか。
駅には自動販売機があります。 |
なめこも売っているみたいです。 |
ここで軽くフリースを羽織って出発です!
登山口までのアプローチ
まずは駅の階段を使って下り、道なりに進みます。
階段を下る。(7:39)
下って大正橋を渡ります。
橋を渡ります。 |
大正橋です。 |
左手にはかっこいい橋が見えます。
かなり大きい橋ですね。
大正橋をわたって右折して、坂を登ります。
渡った所。(7:41)
ちなみに、バス停はここにあります。
棒ノ折山に向かう人は『川井駅バス停』から『清東橋バス停』まで行くと楽です。
でも、僕は今日は赤久奈尾根を歩くので、バスには登らず、 足を使って坂を登ります。
坂を登ります。
前日は雨だったので、道路は濡れていました。
ぴかぁ〜〜。。
朝日が気持ち良い朝です・・。。
太陽の光を浴びると、細胞が目を覚ます。
人間の体はそういう風にできているのです。。
登ってゆくとカーブ。(7:46) |
このカーブの所から左折。 |
このカーブの場所には、『竹の花』というバス停があります。 でも、川井駅からここまですぐなので、バスに乗るほどではありません。
現在位置です。
ここからちょっとだけ集落の中を歩きます。
歩く僕。
なんて、長閑(のどか)な集落なんでしょう。
左手に畑が見えてきて、川井の集落を上から望む事ができます。
畑が見えた。
遠くを見ると、あちこちから湯気が上がっている。
太陽の光が地表を温め、湿った地面から勢い良く水が蒸発しているのでしょう。
朝もや。
道の途中からは山も見えます。
名前不明の山。
車道を歩いて行くとすぐに登山口が見えてきました。
思ったより簡単でしたね。
ここでフリースを脱ぐ。(8:00)
今日は行程がやや長いので、とっとと進みましょう〜。
※ちなみに全6ページでレポートします。