シェフ登場。
今日は久しぶりに山の中で真面目に料理したいと思います。
色々と持ってきたんです。
そうです、今日はおこのみ焼きを作りたいと思います!!
紅生姜・干しイカ、お好み焼き粉、キャベツ。 |
生卵は一つだけ。 |
生卵を割って、紙コップの中でときます。
割って・・。。 |
んぉらぁ〜〜!! |
紙コップはもう一つ持ってきました。
その紙コップに刻んだキャベツ、お好み焼き粉、卵(半分)、水、紅生姜を入れて。。
※小麦粉より、お好み焼き粉の方が断然美味しいです。
用意周到なのです。
あとはこれをかき混ぜます。
卵は入れすぎるとフワフワになりすぎるので、半分を入れます。
水を少しつづ加えて粘度を調節。
まぜまぜ・・。。
ある程度まぜたら、紅生姜と、干しイカも入れます。
※他にも天カス、干しエビなども入れるとさらに美味しくなります。
よく混ざってきたぁ〜〜。 |
むふふ・・。。はやく食べたい。。 |
トランギアのフライパンにおこのみ焼きを投入(油なし)
ドバッ!と。。 |
箸で広げる。 |
どうですか、丁度良い量でしょう〜(^^)
研究の成果です。(ちなみに火力は弱火です)
いい香りが漂ってきたら、裏返します。
ちょっと焦げたけど、ほぼ完璧〜。 |
ソースとお好み焼き。 |
小さいマヨネーズの空っぽの容器に、おこのみ焼きソースを入れてきました。
他にも青のりと、鰹節も持ってきました。
そしてついに完成〜〜(^^)
『山男のお好み焼き』
どうだッ〜〜〜!!美味そうだろうぅ〜〜!?(^^)
とっても、香ばしい香りがっ〜〜。。
ふんわりと焼けた生地に、ソースとマヨネーズの香りがっ!!!
これが、めちゃくちゃ美味い。
やばい美味さだったのだ。
悪いね、僕一人で食べちゃって・・(笑)
ちなみにこの時、紅茶も入れて飲みました。
砂糖を入れずに飲む紅茶はお茶のようにさっぱりと飲めて美味しいですね。
こぽぽぽぽ・・。。
ポットに入れたお湯で入れる紅茶が美味い。。
はふはふ・・しながら飲みます。
※さて、美味しいお好み焼きを作るには、材料も大切なんですけど、鉄板で焼くのがとても大事らしいのです。 で、アウトドア用のフライパンで焼くのは鉄板焼きの感覚にわりと近いようで、とても美味しくできるのです。
2枚目も完成。
はふはふ・・美味い。。(^^)
まんぞく、まんぞく。。
ちと、食いにくいが・・。。
でも、山で食べるおこのみ焼きは美味いね。
食い終わったら・・。。
フライパンごとゴミ袋へ。
フライパンは家に帰って洗うのだ。
立ち去る。
食事が終わったら、何事もなかったかの如く去る。
『立つ鳥後を濁さず』の心です。
さらば、要害山。
お腹も膨れて、良い感じ。
途中、左手にススキの原。
他にもぶっ壊れた謎トラックなどを見送る。。
タンク。 |
廃車。 |
道も無いのに、どうやってこのトラックはここへやってきたのだろうか。
巨大タンク。
分岐地点
道を歩いて行くと、分岐地点が現れます。
僕はここが『梅ヶ谷峠』だと思っていたら、どうやら違うみたい(?)
分岐地点の様子。
場所。
ここから『和田橋』へ抜けて山から脱出する人が多いみたいです。
なぜかと言うとこの先の梅ヶ谷峠は(行き止まり)となっているからです。
でも僕は今日はこの先にある『愛宕山』を踏みたいので、梅ケ谷峠の方へ足を伸ばします。
行き止まりの方へ進む。
ところで、この分岐地点、よくみると道の外れに大きい石宮がありましたので、 ちょっと見てみようと思い道を外れてみました。
石宮がある。
踏み跡があるので進む。
寄り道。 |
不自然な場所に不自然な方向を向いて設置してある。 |
そしてこの石宮がデカイ。
僕と同じぐらいの大きさだ。
※ちなみに僕は173cmです。
『松龍山鎮守堂 白山社』 |
修験道なのかな。 |
そして、この石宮の近くにはうっすらと踏み跡が続いていたので ちょっとだけ進んでみた。
踏み跡です。
なんか面白いものあるのかな〜。。と思って進むと・・。。
あれあれ・・。。
そこには見慣れたものがっ〜。
偶然発見。 |
三角点だぁ。 |
iPhoneを取り出してチェックしてみた。
『梅ヶ谷峠 四等三角点』
ここが梅ケ谷峠なんじゃないの?・・どうなの?
眺めも悪くない。
そして、ここで満足したので、最初の道に戻って
ここから『行き止まり』と書いてある方へ進みます。
行き止まりなのか? |
やぶって書いてる。 |
やぶかぁ〜と思って進むのですが、ヤブはありません。
わりと綺麗な道。
むしろ快適なぐらいです。
もしかしたら夏は草がすごいのかもしれませんね。
道。
わりと快適な森歩きでした。
そしてちょっと進むと、すぐに小さい坂が見えてきました。
登って行くとそこが愛宕山です。