五台山
息を大きく吐く。
ふ〜〜〜(^^)
やれやれ・・どうやら山頂についたようです。
山頂の様子。
山頂には山頂表札がかかっていました。
※この表札は四等三角点さんと言う方がかけているようです。ヤマレコでみました。 いつも助かっています、ありがとうございます<(__)>
標高792mですえー。
五台山の山頂は、周辺は立木に塞がれてほとんど展望はありません。 すこしツヅジの花が咲いていましたが、観賞する程の事も無く。 ただ、あまり人が訪れないであろう、その場所は静かで僕はこういう場所は大好きです。
山頂の様子。 |
展望は無い。 |
ここまではなかなか変な道でしたが(僕が道を間違っただけだけど) この山頂から北側は強い踏み跡を感じます。
(ここからは少し楽ができるかも・・・)と思いました。
北側に緩やかな傾斜。
とりあえず、出発前に水を飲む。
奥多摩で奥多摩の天然水を飲む。
奥多摩の天然水。かなり独特の味がしました。東京の名湧水57選の一つ、「境の清泉」を原水とした、多摩川水系唯一のナチュラルミネラル ウオーターです。
※宣伝終了
そしていつもの如く、忘れ物が無いか確認。
指差し確認よ〜し!!(ビッシィ〜〜っと)
さあ、ここから北側の尾根を使って、浅間尾根まで歩きます。
尾根の様子。
尾根の幅が広いので、こういう場所ではコンパスでしっかり方向だけは確認しておきます。 違う枝尾根に入ってしまうと面倒なのです。
方角を見るだけよ。
途中しばらく道が緩やかで、やっとハイキングっぽくなってきましたぞ。
踏み跡あり、 |
強い踏み跡。 |
こんな場所に祠が。 |
奥多摩周辺で良くみる酒『喜正(きしょう)』だ。 |
山の中の祠は地主さんが神様を祀るために設置しているようです。
ピンクテープ。 |
作業道だな。 |
地味にきつい斜面。 |
周辺の様子。 |
道なりに進んで標高902mの小ピークへ到着。
周辺は針葉樹の植林で特に何も無い。
※看板はあった。
小ピークの様子。 |
ザックを落として小休止。 |
ここで無線をONしてみた、かなり良く聞こえてました。
受信は問題ないね、問題は送信。
さて、この小ピークから、直線距離で350m北北東に進めば浅間尾根へ合流できます。
もうちょっとで浅間尾根だ(^^)
ここでもやはりコンパスで進むべき方向を確認。
ピークを下って進むと、すぐに鞍部に到達して、そこからまた登り返す。
下に鞍部が見える。
ゆっくりゆっくり進みます。
尾根伝いに浅間尾根を目指す。 |
足元を見ると藤の花びらが沢山落ちていた。 |
呼吸を整えつつ登って行くと、前方に人の気配を感じました。
浅間尾根の上を沢山の人が歩いているみたいです。
最後の登り。
最後の登り、正面に縦走路が見えてきた時の喜び。
浅間尾根に乗る。
浅間尾根の上に乗りました。
丁度一本松山の直下の場所です。
ここまでくれば一安心。
一本松の分岐。 |
お地蔵様(馬頭観音かな?) |
やったっ!!
いったんここでバリエーションルートは終わりで、ここからはしばらく一般登山道です。
ここから南東(右下)へすすむ。
ここからは普通に浅間尾根を南東へ向けて歩き、浅間嶺の展望台でお昼ごはんを食べて、 その足で下山。途中再びマイナールートを使って『中ノ峰』へ寄り道したいと思います。
さーいくぞ。
ここから先は何度も歩いているコースなので、説明は大省略します。
道の様子。
緑が多くて良い季節だな。 |
石宮がある。 |
五台山周辺では、誰にも合わなかったけど、浅間尾根の上は人が沢山歩いています。
緑の様子。
緑が目に優しいです。
地味にアップダウンがある。 |
こちらは下り。 |
大パーティー。 |
僕はひとり。 |
5月の山はやっぱりいいですね。花は沢山咲いているし、
太陽の日差しも柔らかい。風も気持ちいい。
道が優しさにあふれています。
急ぐ必要は無いので、ゆっくりと、たまに立ち止まったりして、
風の音に耳を傾けたりして歩きます。
途中、浅間嶺展望台への脇道。 |
お手洗い。 |
広場。 |
東屋。 |
展望台はすぐそこ。 |
前方から人の話し声が聞こえます。 |
浅間嶺の展望台につきました。