伊豆大島で登山

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伊豆大島に接岸。

そして朝、船は伊豆大島へと接岸。

朝は5時台です。完全に寝不足です。

朝。

大島だ。

接岸中。

船を桟橋に横付け中。

いそいそ・・と船を出る準備をして、自転車は自分で回収して船を出る準備をします。 あれだけ自転車があったのに、まったく船には自転車が残っていません。 自転車の人みんな大島で降りるみたいですね。

それだけ大島が自転車の島って事なんでしょう。

ロビー。

たくさんの人がゾロゾロと降りる。

よーっし、大島に到着だぁ〜(^^)

と、こんな具合で、滞り無く大島に無事上陸〜(^^)

伊豆大島、上陸。

と、言うわけで、伊豆大島に初上陸です。

なんというか、ぜんぜん実感がわかないです(笑)

到着した港は岡田港です。
岡田港は伊豆大島で一番北側にある港です。

地図で言うとこんな所にありますよ。

島の逆側ですね。

岡田港は大島では一番北側にある港で、ここから一番南にある、トウシキキャンプ場まで移動しなければなりません。

しかし伊豆大島はとにかく大きい島なので、島内の移動は基本的にはバスを使う事になります。島は半周で約20kmぐらいの距離になるので、キャンプ道具一式を持っての移動はかなり厳しいです。

ありがとうサルビア丸。

みんなどこに行くのかな。。

とりあえず、自転車は折りたたんだまま、転がして進みます。

桟橋から進む。

岡田港の待合所。

島めぐりマップもらった(必須)

ちなみに、今回は岡田港に入港しましたが、普通は元町港に入港するらしいです。 岡田港は元町港が荒れて入港が難しい時に利用される予備の港なので、街としてはこの周辺はけっこう寂しい感じです。(元町港周辺の方がずっと栄えています)

バスに乗って、トウシキキャンプ場へ移動します。

バスの停留所に運転手さんがいるので、行きたい場所をトウシキキャンプ場だと伝えると、案内してくれました。

自転車を載せたいと伝えると「基本的には載せられないと思ってね!」って言われました。えっ?と思いましたが、 たぶん自転車が多すぎると載せられないから、そういう事を言ってるんだろうと思います。

さっそく自転車をバスの荷台に入れようとするんですが、イマイチ入りにくいというか、僕の自転車の折りたたみ寸法と相性が悪いみたいです。
しょうがないので自転車を寝せた状態で荷台に収納しました。自転車が無駄に傷つかないか若干心配です。

とりあえず、バスに乗れて一安心。

んでは、出発シンコー(^^)

島を走って南下するバス。

バスは島の西側を島の南へ向けて走ります。途中の様子を見ていましたが、今まで訪れた他の伊豆諸島とは規模が違います。そしてアップダウンがとても多いです。自転車で走るのも大変そうですね。

途中、観光名所の、不思議な断層をちら見。

『海洋国際高校前』で降車します。

岡田港から1本で移動できましたが、料金が850円かかりました。

海洋国際高校前

トウシキキャンプ場の最寄りのバス停が『海洋国際高校前バス停』です。
ここから徒歩で3〜5分ぐらいの所にキャンプ場があります。

僕以外にも数名の方がバスを降りておられました。みんなキャンパーっぽいです。

海洋国際高校前。

黄色いバス。

850円と、自転車の輸送代として200円を支払いバスを降り、自転車を組み立てました。

こんな状態から・・。。

展開〜(^^)

まずは、自転車でキャンプ場へ。

トウシキキャンプ場

キャンプ場へ移動して、まずはベースキャンプを設営。 ここを拠点に島を探検して遊ぼうという計画です。

しかし何と言うか、風が強いです。天気予報を見ると風速が5mぐらいと書いてましたけど、実際にはもっと風が強かったです ・・。。そしてこの後ずっと、この風に悩まされる事なるんです。

よし、綺麗に張れた(^^)

ちょっと、キャンプ場を見てみましょうか。

キャンプ場の様子。

青い芝生が綺麗で良く管理されたキャンプ場ですね。無料とは思えませんよ〜。

東屋。

東屋の下ではマットを敷いて、寝袋で寝てる青年が2名ほどいました。 テントじゃなくて、東屋を利用して寝るのもありですね。蚊とかに刺されそうですけど。

あまり天気が良くないですね。

すごい自転車の数。

炊事場。

台があっていろいろ乗せてあった。

清潔なゴミ捨て場。

炊事場。

調理場。

打ち捨てられた金網。

清潔な(?)トイレ。

調理場。

事前に得ていた情報ではトウシキキャンプ場は電源が引けるとの事でしたが、かなり良く探しましたが、どこにも電源がありませんでした。 裏ワザ的にトイレの横から取れるとの事でしたが無理でした。これではカメラのバッテリー、スマートフォンのバッテリーが充電出来ません。電気を節約しないといけませんね・・・、軽くプレッシャーを感じます(^^;)

新島ではキャンプ場に電源タップがあったし、神津島でもキャンプ場の近くのトイレに電源コンセントがあったし、今まで電源で困った事がなかったので、アテが外れちゃいましたね〜。

ベンチと机。

誰だ溶かしたのは・・!!(汗)

東屋。

東屋周辺。

いっぱいテント張れそうなぐらい広い。

海の方へつづく道。

キャンプ場の裏は海です。

風が強い。

見える島は利島。

海とキャンプ場の間にはフェンスと木が植えてある。

海からの風を防ぐ重要なフェンス。

海からの風が強いので、風が少なそうな場所を選んでテントを張るのがコツです。

それと、しっかりペグダウンしましょう・・。まじでテントが吹っ飛ぶので注意。

キャンプ場の裏をすぐそこが海です。

違う方角。

違う方角を見る。

叩きつけるような風・・・しかしまだこれから風が強くなるらしい。大丈夫かこれ。

クダッチの集落を軽く探検。

キャンプ場の偵察が終わったので、次はトウシキキャンプ場から一番近い集落である『クダッチ』を見に行く事にしました。

ちなみにクダッチという地名の意味を調べようと思ったのですが、よくわからなかったです。

変な地名だね〜。

クダッチの中心部には十字路があり、この十字路がこの小さい町の中心地的な所です。
この場所には『沖山商店』という小さい商店がありましたが、まだ時間が早すぎて閉まっています。

『沖山商店』は閉まってました。

クダッチの様子。

あとで、店の店主に聞いた話しでは、朝の9時〜夜7時ぐらいまで営業してるらしいです。 ちなみにこの近くにもう一件大きいお店がありましたが、この時は気がついてなかったです。

クダッチにあった、自動販売所。

24時間営業の自動販売機店があり中に入ってみるといろいろ売ってて便利です。

飲み物沢山。

手書きのPOP

オシャレ?なパンがいっぱい。

フランスパンみたいのにチーズやバジルが挟まってる。

ホットケーキとか、いろいろ。

若干値段は高いのですが、島にこのような自販機がある事に軽く関心しました。

電子レンジもあった。

熱々。

とりあえず、パンと冷たいお茶を購入して、テントへ戻る。

三原山が見えます。山頂に雲がかかっています。

さて、とりあえず、軽く腹ごしらえをします。パンは若干小ぶりではありますが、チーズがいっぱい詰まっていて美味しかったです。

ハム・チーズ味でした。

DOCOMOの電波、バリバリ入ってました。

キャンプ場に生えていた花。

こんな花も咲いていた。

しばらくテントの中で、ゴロゴロしてましたが、思ったより天気が回復してきました。
まだ朝早いので 早速ですが山登りをする事にしました。

目指すは三原山。

そうと決まったら早い行動。登山の準備をして出発です。

いくぜ。

とりあえず、徒歩で登山口を目指そうと思っていたのです。

今思えば、無謀でした(´・ω・`)

そして、無計画でした・・(笑)