地蔵峰(地蔵ピーク)
やった〜、特に危なげなく地蔵峰(地蔵ピーク)へやってまいりました。
※諸説はあるようですが、ここは本当の地蔵峰では無いという説もあります。 ただしここには地蔵があるので、ある意味地蔵ピークである事には疑いの余地は無いんですが、 『八王子城精密ルートマップ(amazon)』によれば、ここからさらに先にある359mの小ピークに『愛宕地蔵山』の記載があります、参考にしてください。
お地蔵様と一緒に。
地蔵峰の上には、4体のお地蔵様が待っていました。
お地蔵様の様子。 |
後ろにも2体あります。 |
良い顔している。 |
お賽銭。 |
傍らにあった石柱に文字が書いてあったので読んでみた。
近くにあった石柱。
『永の歳月 傷みし地蔵尊
復元かなえた 心の嬉しさ』
う〜ん、なんかわかるなぁ〜(^^)
後ろにある2体のお地蔵様が古いんだろうな。
地蔵尊の前の謎の鉄棒。
ちなみに現在地はここ。
途中にあった神社の場所はあそこ。
ピークハントだけが目的なので、ここで引き返しても良かったのですが、どうせなのでここから富士見台ぐらいまで歩いてみようと思いました。
ちょっと隠れてるけど西側。 |
道の様子。 |
まずはここ地蔵ピークから、次の熊笹山まで行ってみます。
雪は柔らかそうに見えて硬いです。
熊笹山まで、地図で見るとすぐそこに見えるけど、階段を登るように高度を上げて行く感じで、コースには適度にメリハリがあって歩きがいがありました。
途中、寄り道(トレースが付いていた) |
その先の展望はイマイチ。 |
黙々と雪の中を歩く。
ひたすらトレースを追いかける。
雪の道を歩くのは楽しい。
しっかりとしたトレース。
雪質が硬く締まっているので、三脚を突き刺すだけで立つからすごく楽。
突き刺すだけで立つ。
地蔵ピークまでは誰とも会わなかったけど、熊笹山への道中では、独りに追いぬかれ、5人ぐらいとすれ違った。
よいしょっと。。
途中、分岐。
道標。 |
エスケープルートに使えそうだな。 |
場所はここね。
水分補給しつつ(天然シリカ水 さひめの泉) |
いきなり雪が抜けて焦る(笑) |
道の様子。 |
獣道(鹿がつけたトレース) |
尾根の上には、人がつけたトレースの跡がずっと続いているけど、それとは別に鹿がつけたラッセルの跡が所々で見られた。
足あとが完全に獣。 |
熊笹山まで最後の登り。 |
熊笹山への最後の登り、道は何度か折り返して高度を上げる。 雪が腐っているからか、モンベルのアイゼンの性能が悪いのか、 噛み方が少し甘く感じる。
熊笹山
熊笹山に到着。この山は前に道を間違って訪れた事がある。
昔はあった山頂の名前が書いてある何かがあったけど今はもう無い。
山頂にて。 |
展望は無し。 |
特別何と言う事もない寂しい場所です。
熊笹山。
さあ、富士見台へ。もう12:30回ってるから、すこし急ごう。
熊笹山から急な下り。
ここからは急に下って行き、鞍部に到達したらそこからは転じて富士見台まで一気に登る。
ぐいぐい登る。 |
膝に違和感が。。 |
富士見台山頂直下。 |
ついたー。 |
さくっと書いてるけど、けっこう疲れた〜。