陣馬尾根から奥多摩主脈縦走路へ 水窪山 天神山

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出発シンコー

バス停のすぐそばにある建物の脇に階段があり、そこを登って上の道路へ出ました。
『小河内峠』へつづく道標もあります。

この階段を登る(小河内峠の道標もある)

階段を登った所。

しばらくこの道路を上へ登って行きます。

下の方にバス停が見えました。

普通の道路ですが、傾斜がついているので、良い準備運動になります。

進んで行くと正面に橋が見えてきた。

正面に大きい橋が出てきたので、気をとられていたら、橋の手前の右側に立派な神社があり、こっちにも驚きます。

かっこいい『春日神社』

階段状の構造になっていて、立体感が際立つ『春日神社』の存在感が凄いです。
また、神社の左側にあるクスノキもかなり立派で迫力があります。

檜原村の天然記念物 名木7号に指定されております。

神社に入る前に、橋の方を見てみました。

『宮前橋』

橋から風景を見ると・・。。

橋の上からの眺めは悪くないです。

こんな景色。

かなり背の高い橋で下の方を見ると、とても高いです。

下の方を見るとこんな感じ。

ここから一番下に見える暗い部分は道路じゃなくて川です。これは後で気付きました。

さて、春日神社を見てみましょう〜。

神社の入り口付近にある道標。

春日神社。

神拝詞(となえことば)

天狗を祀っているのだろうか・・(?)

坪鈴

拝殿から本殿へ続く階段がユニーク。

拝殿内部。

神社参拝・見学が終わったら、先へ進みます。
道標に従って、信者の前を通過して細い道を進みます。

いってくるね〜(笑)

巨大な楠の木の前を通ります。

でけぇ〜。

かなりの年代物ですよ、この楠の木は。

根っこなのか幹なのかわからない。

説明板(拡大する

進んで行きます。

道標(旧小林家方面へ)

振り返ると公民館のような建物があった。

道なりに進むと、そのまま山へ入りますが、
山に入る手前に農業用モノレールの乗り場がありました。

奥の方に乗り場が見える。

モノレール乗り場。

※あとで分かった事ですが、4月ごろに行われるツツジ祭りのさいに、賃料100円で乗る事が出来るそうです。

さあ、ここから山です。と言っても地面がコンクリートで硬められています。

道なりに進む。

電柱もある。

上の方に建物が見えた。

お地蔵様。

建物の脇を通過。

道の様子。

しばらく黙黙と登ってゆきますと、道標が出てきます。

道標だ。

旧小林家?

道標に書いている『旧小林家』っなんだろう(?)と疑問が湧いたので、そちらへ進んでみる事にしました。

進む。

すぐそこかな?と思っていたら、おもったより距離がある。

大丈夫なのかこの道。

道標『旧小林家住宅・小河内峠』と書いている。

この道標を見て、旧小林家を経由して小河内峠へ行けそうだと思って少し安心。

コンクリの下の土が無くなってる道路。

ずんずん、歩いて行くけど、ぜんぜん建物が見えてこない。
くねくね・・と続く道を進むにつれて、なにか意味のわからない場所へ向かっている気がして嫌な予感がする。

この先に羽生田村がある気がした。

進んで行くと頼りない橋があった。

水は無い。

そこから頭上を見上げると、進んで行く方向に何か建物が見えます。

あれが小林さんの家なのか(?)

近寄るとシートに覆われていた。