東京都第一号の「里山保全地域」に指定された、横沢入(よこさわいり)へ遊びに出かけました。
目指す山は、横沢入西尾根に位置する『天竺山』そして北尾根の『唐松山』どんな山か楽しみです。
(記事ver1.2) (2013/4/14に旅す)
武蔵増戸駅 〜 横沢入 〜 天竺山 〜 唐松山 〜 武蔵増戸駅
山菜(?) |
たんぽぽがいっぱい。 |
チゴユリが綺麗。 |
検証
※登山の内容を検証しましたが、特に問題ありませんでした。山に入った後に道を見失いルートを若干間違えていますので、横入沢を歩きたい方は僕の失敗を参考にして適時補正してください(笑)(2016/1/21)
武蔵増戸駅へやってきました。
今日は武蔵五日市駅の一つ手前の駅である、武蔵増戸駅で下車しました。
この駅は以前にも利用した事があり、その時は秋川丘陵にある雹留山から二条城跡を歩きました。
駅前に出ると、すごい数の登山者です。
ツアーなのか、山岳会なのかわかりませんが、秋川丘陵へ向かっているようです。
賑やかな武蔵増戸駅の前。
僕はここから『横沢入』という不思議な(?)地名の場所へ向かいます。
なんとなく方向はわかっているのですが、どうやって行こうか思案していたら、駅前に道標が出ていました。
『横沢入まで、1500m』
道標があって助かった。しかしけっこう遠いねぇ〜。
んでは、出発進行〜(^^)
横沢入へのアプローチ
駅から出て、道を右手へ進みます。
右手へ進む。
そのまま進むとスグに、突き当りますので、右へ曲がって踏切を渡ります。
すぐそこに踏切がある。
ちょいと進むと交差点が出て来ました。この周辺けっこう道が複雑なので、どう進むか迷ったのですが、良くみると交差点の向こうに道標が出ていました。
『森下交差点』(だったと思う) |
向こうに道標がある。 |
道標に導かれるままに進みます。
あと1350mだよ。
あとは、ずーーーっと、道なりに進みます。
電車の踏切がありますが、渡らないように。
道なりに、線路の脇の一本道を西へ進んで行きましょう。
gpsでの現在位置(線路沿いに西へ西へ)
線路の脇には菜の花が咲いていたり、民家の庭先にも色とりどりの花が咲いていました。
春がきた。
ここから、この道がやけに長く感じる。
一点透視図法かよ。
ずーーーっと、真っ直ぐです。
『ナガミヒナゲシ』 |
左側に見えた小さい丘陵。 |
真っ直ぐ進むと踏切が見えてきますが、なおも真っ直ぐ進みます。
まっすぐ、まっすぐ。 |
道標も出た。 |
途中に咲いていたチューリップ。 |
きゃわゆいですね。 |
そして石垣にタンポポを発見。
タンポポ。
タンポポの葉っぱはサラダにして食べる事ができるそうです。
ちょっとだけ、葉を摘んであとで試食して見ることにしました。
ちょっとだけ(本当に食えるのかこれ・・)
あと、周辺を良く観察しながら歩いてみますと、山菜だと思われるものを発見〜。
これは『イタドリ』じゃないかな。
たぶん『イタドリ』だと思う。
このイタドリですが、春先に伸びて出てくる太い茎を食べる事ができるそうです。
まじでいけんのか(?)
本によれば、太くて若い茎をポキっ!と折って、生でかじると水分が多くて、すっぱいけど、喉を潤すのに良い、と言う事らしいです。
と、言うわけで、ちょっと茎の部分をガジガジと噛んでみました(^^)
・・・う〜〜ん。
微妙だなぁ〜〜(^^;)
※蓚酸を含むので、生のモノを沢山食べるのは健康に良くないそうです。
『イタドリ』だめじゃん・・。
そう言えば、子どもの時は野原で遊びながら、おやつ代わりに山菜を食べていた記憶があります。
でも、何を食べていたか思い出せないんですよね〜。。
思い出したいなぁ・・(^^)
さて、道を真っ直ぐ進んでいると、なかなか良い雰囲気になってきましたよ。
左手に祠です。 |
祠の様子。 |
そして、ここまでくると横沢入はすぐそこです。
ここから入って行く。
道標もしっかりと出ております。
あと250mだよ。
『ハナニラ』 |
韮臭いらしい。 |
横沢入へ向かってます。 |
道の様子。 |
ツツジの花。 |
看板。 |
だんだん、山の方へ近づいています。
ふと、左側を見ると山の中へ続く道がありました。
左側に登山道があります。 |
ここから山へ入れるみたいです。 |
とりあえず、脇道は無視して、真っ直ぐ進んでみました。
※後でこの場所から天竺山へ向かいます。
ちなみにこの場所です。
すると、前方の視界が開け、左側に東屋らしきものが。
小屋が見えてきた。
なかなか立派な建物ですぞ。
謎の小屋。
小屋の中にはベンチがいくつか設置されており、休む事ができます。
東屋の様子。 |
こんな感じです。 |
気温は18℃ぐらいですね。