三頭山から和田峠に至る長大な尾根は笹尾根と呼ばれており、東京都と山梨県、神奈川県の県境を形成している。
その笹尾根に位置する浅間峠から発生する枝尾根に美しいピラミダルな山容を見せるのが『トヤド浅間』である。今回、我が探検隊は(隊員1名)この謎の山を探検するべく出撃したのでR (2012/10/08に旅す)
(記事ver1)
武蔵五日市駅 〜 京岳バス停 〜 トヤド浅間 〜 浅間峠 〜 坊主山 〜 熊倉山 〜 軍荼利山 〜 三国山(三国峠) 〜 生藤山 〜 茅丸 〜 連行山 〜 大草里山 〜 灰焼平峯 〜 醍醐丸 〜 高岩山 〜 和田峠 〜 和田バス停 〜 藤野駅
トヤド浅間へ |
キノコ。 |
浅間峠。 |
はじめに
武蔵五日市駅にやってまいりました。
今日の旅はここ武蔵五日市駅を起点とし始まります。
ハセツネの影響でしょうか。今日はとても人が少ないです。。
※『ハセツネ(長谷川恒男)カップ 日本山岳耐久レースの事』
駅の様子。(7:04)
ここから、バスに乗り目指すは『京岳バス停』
バスは排気ガスを撒き散らしながら、糸のように細い道をノロノロ・・と進みます。
京岳バス停
まずは第一中継ポイントである、『京岳バス停』で下車。
『京岳バス停』で降車する。(8:01)
このバス停で降車したのは僕だけです。
運転手さんに「ありがとうございました」とお礼を言ってバスから出ます。
運転手さんは(ウン)と頷いていました。
バス停周辺の様子。
10月とは言ってもまだまだ暖かいだとうと思っていましたが、
ひやりとした空気に内心焦ります。
まともな防寒対策をしてきませんでした。
薄手のフリースぐらい持ってくれば良かったかな・・と思いました。
バス停の様子。
とりあえず、薄手のウインドブレイカーを羽織って歩き始めました。
地面が赤いです。
最初はバスの進行方向へ向かって、歩いて行きます。
するとじきに橋が見えてきます。 |
橋の下から川を見たら綺麗。 |
橋を渡ったすぐそこにある『清水商店』さんから左側の道へ入ります。
清水商店さんが目印です。
再び橋がありますので渡りました。
味わい深い橋です。 |
川が綺麗。 |
小さい橋を渡ってすぐに、100mぐらい先にお墓が見えました。
あのお墓の裏が登山口(?)らしい。
写真では見えにくいかと思いますが、遠くに米粒ぐらいの大きさでお墓が見えてます。
進んで行くと左手に石垣、その向こうにお墓が見える。
写真だと分かりにくいけどお墓が2つあります。
たぶん、私有地だと思います。。
地主さんに迷惑をかけないように素早く通過します。
階段を登る。 |
畑の脇を進みます。 |
やけに寒いので寒暖計を見たら、15℃でした。
いくら肌寒いとは言っても15℃は何かの間違いだと思います。
前から思っているのですが、僕が持っているSUUNTOの寒暖計は性能が怪しいです。。
ちゃんとした寒暖計が欲しい。
道は無くて、草地を進みます。
地面がふかふかしてて歩きやすいです。
ふっかふかやで〜。
そしてお墓の裏へ・・。。
ここから先は山だ。
畑の近くにはお墓が2つあって、さらにその奥に森があります。
進むだけ進んで、お墓の裏へやってきて、森の中を見るけど道がありません!!
(もしかして、この森の中を強引に直登するのかな????)
んなアホな・・・・・・・(^^;)
(道が見えますか?)
これは進めるのか・・・?
一瞬「???」となったけど、
よ〜〜く見ると、左側の方へ伸びる細い踏み跡を発見。
少し進んでみると、ふみ跡が強くなって道っぽくなってました。
これは道だよね。