さあ、登山開始だ〜。
おまたせしました。ようやく登山開始って感じです。
とは言っても山頂はすぐそこみたいなんですけどね・・。
まずは両脇を垣根で囲まれた細い道を歩いて行きます。
ありそうで無いタイプの道。
道はかなり緩やかって言うか、ほぼ平。
手作りのベンチ。 |
道の様子。 |
山頂はすぐそこだと思うので、意識的にゆっくり、ゆっくり進みました。
最初はあまり山っぽく無かったけど、歩いて行くと序々に山っぽくなってきた。
もう、完全に山だ。
ふと、振り返ると、大岳山が見えた。
どこから見ても良く見える我らが大岳山なのだ。
進んで行くと、なかなか雰囲気がある自然の森になってきたじゃないの。
素敵な森です。
いろいろ観察しながら、面白いものが無いか探したりする。
横方向に生えているシモバシラ。 |
大きめのピンクテープが目印となる。 |
途中はこんな場所もあった。
潜って前進。
そして分かれ道〜。
どっちに進んでも同じ道。
進んで行く。
そして、ぼちぼち・・とノンビリ進んで行くと、やや広い場所に出た。
道を歩きながら、何気なく左を見ると・・。。
おわっ(?)
ほよほよ・・(?)
あらまっ・・(!!)
こっ・・これは〜〜。。
天合峰
うわぁ〜。。あっけなく山頂に到着。。
高尾山より簡単な山だった。
山頂で記念撮影。
山頂はやや広く、周辺は自然のままの雑木林で雰囲気は悪くない。
山頂の様子。 |
石がたくさん積んであってイメージは『あの世』 |
天号峰は標高300m丁度のはずです。 |
天狗塚 三等三角点(標高300.00m) |
地図で確認すると、この付近の下に道が通っている。
それが『天合峰トンネル』なのだ。
gpsでの現在位置。
展望はいまいち。 |
森の様子。 |
さて、ここからだけど、天合峰からはいくつかの登山道が伸びています。
僕はここから東へと進路をとり、こんぴら山を目指して歩きたいと思います。
ちなみに、ここから西の領域は自然保護のために立ち入り禁止となっているそうです。
※ここから西の領域は大規模開発で山が消滅する計画だったのですが、 自然が豊かである事などから、行政レベルで再開発を見直す動きになっているみたいです。 豊かな自然を守る事が、この山域の保護につながると言う事なので、立ち入らないようにしたいですね。
んだらば、レッツゴー。
進路を東にこんぴら山を目指します。
進路を東に。
天合峰の山頂から道がしっかりと伸びていたので下りますと、
道が2手に別れていました。真っ直ぐでは無く右手へ進路をとります。
この2手に別れる道がコンパスで見てもとても進路がわかりにくかったです(5分程悩みました)ここに道標が欲しいなと思いました。
真っ直ぐ伸びている道の右に脇道がある。 |
脇道へ入る。 |
進む。
ちょっと進むと、なかなか坂が急になる。
でも急ではあるけど、大した急ではありません。
坂を下る。
坂を下ると、この次は道がなだらかになって、楽々ハイキングコースへと転じる。
楽々なコースです。
でも、この周辺の落ち葉はとぅるっとぅるっに滑ってコケやすいので注意。
激とぅるっとぅるっです。
天合峰から、こんぴら山へ向かうコースは、自然のままの森が残っていて、
とっても気持ちが良いコースです。
今日はあまり登山の内容に期待していなかったのでこれは嬉しい誤算でした。
新緑の季節にも歩いてみたい。 |
倒木も良い感じだよ。 |
gpsでの現在位置。
こんぴら山、もうすぐだね。
道が別れている。
途中分岐がありましたが、ピンクテープに導かれるままに進んで大丈夫でした。
このままでは、あっけなく金毘羅山へ到着してしまうので、
ペースをかなり落として、とにかくゆっくりと散策。
道の様子。 |
道の様子。 |
そして前方に鉄の柵が見えてくると、こんぴら山はすぐそこです。
道なりに進む(左へ) |
配水所(?) |
配水所(?)の左を超えると、前方に建物が見えてきました。
神社だァ。