今日は前から気になっていた、天地山に登ります。
アプローチの仕方がいまいちよく
分かってないんだけど、とりあえず行ってみようと言う事になりました。
(記事ver2) (2012/1/29に旅す)
白丸駅 〜 天地山 〜 鋸山 〜 大岳山 〜 御岳山 〜 御岳駅
ご利用は計画的に。 |
アイゼン装着 |
食い物が凍るぜ。 |
検証・加筆
本日歩くコースは・・バリエーションルートになります。その上、僕が道を見失っており、さらに強引に突破をしているので、これは悪い例です。 バリエーションルートとは言えもっと安全に登れるコースがあったはずなので、後日現地へ行ってみて検証をしたいと思います。 バリエーションルートなので、気をつけて歩いてください。また北側の斜面なので、積雪期は積雪量が多いです。僕が歩いた時は膝ぐらいまでありました。 (2017/5/27に検証しました)
はじめに・警告
本日歩くコースの積雪期は登山初心者、体力に自信の無い方には生命の危険がございます。
装備・知識・それなりの経験、などを備えられてから挑戦してください。
また当ホームページは私の個人的な日記であり登山ガイドではございません。山行におかれましては、他書籍・資料なども合わせて確認していただき、無理の無い登山計画を立ててください。
白丸駅にやってまいりました。
奥多摩の天地山に登るため、
旅の起点である白丸駅にやってまいりました。
白丸駅のホーム。
白丸駅の次は終点の奥多摩駅ですが、白丸駅で降車する人はほとんどいませんでした。
駅に降り立つと、冷たい風が吹きすさんで身が縮こまりそうです。
※登山計画書提出箱はホーム上にあります。
※ 駅のホームにお手洗いがあります。
白丸駅の様子。
独特な白くて丸いドームを横目にホームから降ります。
初めて降りる駅なのでいまいち勝手がわかりません。
あたりをキョロキョロして観察。
登山口までのアプローチ。
とりあえず、事前に調べてきた方へ進みます。
駅を出て正面にある坂を降ってゆきます。
坂を降る。
しかししばれるねぇ・・・。。山の上はどんな事になっているやら・・。。
坂を降りながら右手に見えた山がステキ。
すぐそこの山を見ると良い感じに雪をかぶっています。
今日はアイゼンを使えそうだな・・なんてのんきに考えていました。
坂を降って国道に合流します。
国道に合流したら、折り返して奥多摩方面へ進みます。
(右手に降ってきた坂が見えます)
寒い寒い・・とは言っても、しっかり厚着してきたので、
歩いている内に体も暖まってきました。
しばし真っ直ぐ進む。
黙々と進んで行くと、遠くにトンネルが見えてきましたが、
その手前に左に入れる場所があります。
アースガーデンの看板があった。
そしてその先にある『数馬峡橋』を渡って行く。
たぶん、こっちでいいはず。
橋の上から見える数馬峡の渓谷美。
なかなか良い感じ。
枯れた木々の合間に岩を洗うように流れる美しい峡です。
ここから見える山の立体感も良いです。
両岸から迫り来る山々の連なりに目を奪われます。
さて、ここから道なりに歩めば『数馬峡遊歩道』です。
こんな所にカフェが・・。 |
すぐに雪が出てきた。 |
気分も軽やかに歩いてゆきます。
道の様子。
右手には数馬峡を眺めながらの散策路です。
夏はカヌーなどで遊べるみたい。
おっ・・つららだ・・。。 |
すごい尖ってる。 |
距離は短いけどアップダウンが適度にあって、
良いウォーミングアップになる。
道の様子。
そして遊歩道を歩いて行くと・・おや・・なにか見えてきた。
なんだろ。
おおっ・・・トンネルだ〜。
わーい。
まぁ、ただのトンネルだけどね・・(^^;)
なぜか楽しい。 |
『数馬西トンネル』 |
さて、トンネルを抜けて、ここから先が迷う。
いまいち情報が少ない。
トンネルを抜けて進むと集落。 |
地図を見ながら前進。 |
最初の分岐を右へ(道標も出ていました(右下))
真っ直ぐは行き止まりです。
ここは右。 |
奥多摩駅方面へ。 |
進んで行くと見える景色。
道なりに進むと、柿平橋があります。
橋を渡ります。
そして、坂を登って行き、右手の大きい橋の方へ行きます。
坂を登り切った所。 |
『つきどめばし』 |
この『つきどめ橋』を渡る途中に左手に、
山へ向かう道がありますのでそこを登ります。
説明が難しいのです。
僕自身も、本当にこっちでいいんかな?と悩みながら登りました。
車道を登ってゆきます。
途中右手にカタクリの群生地などもありました。
春に訪れると見事な群生が見れるみたいです。
ブッ壊れた車。
坂を登って行くと、変則五叉路が出てきます。
一見すると五叉路には見えない。
変則五叉路です。 |
こっちへ進む。 |
車道から右へ入るとそこがさらに3ツ股に分岐しています。
よって変則的な五叉路って感じです。
そしてここから山へ入ります。
山登り、開始かな・・。。
天地山へのアプローチは バリエーションルートを楽しむ—花・巨樹・滝・眺望 魅力の100コース (新ハイキング選書)(amazonへジャンプ)なども参考になるかと思います。