高尾山、1号路を歩く。
高尾山の1号路は、東海自然歩道の始点にもなっているようです。
東海自然歩道は、八王子と大阪・箕面を結ぶ1都8県2府に及ぶ全長1697.2kmの自然歩道です。
とんでもないロングコースです。
じゃあ、1号路を歩きまくるぜ〜〜っ!!?
最初は緩やかな坂が続きます。
コースには石畳が敷設していて、とっても歩きやすいです。
舗装された道を歩いてゆきます。 |
たのしいコースガイドがあります。 |
都会の雑踏を離れ、自然いっぱいって感じです。
のんびり歩く。
ふと立ち止まると、道の脇にかわいい花をみつけました。
和みます・・。。
野生の猿もいるみたいです、高尾山は自然がいっぱいです。
猿見たいなぁ・・。
だんだん坂が急になってきて、うっすらと汗がにじんできます。
途中にある、休めそうな場所(奥に山頂へ続く坂)
坂は急ですが、まぁ、大した事は無いです。距離的にも短いです。
ずっと登って行くと、金比羅台へつづく道が開通してました。
前は工事中だったのだ。 |
金比羅台をへて高尾山頂 |
では金比羅台の方へ歩いてゆきましょう。
みんな、元気に登っている。
土剥き出しの道なので、雨の後などは避けた方がいいかもしれませんね。
金比羅台へ到着
ちょっと坂を登って行くと、広々としたスペースに出ました。
2分ほど歩くと、金比羅台に到着します。 |
抜群の展望です(やっほ〜〜^^) |
お手洗いは工事中かな。
金比羅台歩道ってのがあるのか。
金比羅台には神社があります。
僕もお参りしようかな・・。
ふと、見ると赤い帽子の像が。
八十八大使の像。
高尾山のあちこちにいる弘法大師の像でございます。
これが八十八体、高尾山のあちこちに散在していて、これをお参りすることで、霊場四国八十八箇所を参拝するのと同等のご利益があるそうです。
すべての大使に出会うのは大変である。
金比羅台をぬけて1号路へ再度合流します。
ふたたび舗装路へ。 |
下に見えるはリフト乗り場。 |
1号路は、全体的に舗装路が多いです。
さらに進むとケーブルカー乗り場などがある。
ケーブルカーの乗り場付近は、山の中腹にあたりここからは出店などが多く軒を連ね山上の賑わいを見せています。
目を見て一筆書いてくれるお店。 |
高尾山名物の『だんご』 |
ケーブルカーの駅です。 |
高尾山新名物として大人気の『天狗焼』(左下) |
ケーブルカー乗り場を過ぎて、さらに上を目指して歩いてゆく。
途中、展望の良い場所もあったり・・。
いたる所に店があり食いもの、飲み物に困る事は無い。
十一丁目茶屋。
参道の途中には、猿園・野草園もある。
猿を見る事ができる『サル園』 |
入場料は大人400円なり〜。 |
まだサル園は見た事が無いです。
サル園前の出店の様子。
もう、完全に登山って感じじゃないです。
軽いしの植木鉢などの販売も・・。
さらに進むと・・市指定天然記念物のたこ杉(蛸杉)があります。
根がタコのようになっているのです。 |
太くて大きいです!! |
高さ37メートル、幹囲約6メートル、樹齢450年の大杉で、高尾山では飯森杉に次ぐ大きさです。
本当にタコの足・・みたいですね。
昔、参道を作っていた時に、工事の邪魔になるから・・という理由でこの杉を伐採しようとしたら、 一夜にして根が後ろに曲がった!!という伝説があり、たこの足に似てるので「たこ杉」と言われるようになったのです。
薬王院へ
たこ杉を過ぎると、薬王院の門が見えてきます。
古いけど、立派な門です。 |
霊気満山と書いております。 |
参道の様子。 |
脇に3号路へ入る道があります(今日は3号路はパスします) |