そして、取り付き点へ到着〜。
林道を進んで行くと、事前にネットで調べてきた取り付き点が見えてきました。
左側には沢(真名井沢?)が流れています。
周辺の雰囲気。
右側を見ると、東京電力の黄色い標識が立っています(壊れかけていますが)
そしてその脇には山へ伸びているしっかりとした踏跡。
黄色の標識と、強い踏跡。 |
んでは、いってきます。 |
むふむふ・・と登る(笑)
早速登ってゆきます。最初は尾根の左側を横断しつつ高度を稼ぎます。
登り始めの様子。
道はなかなかに急ですね。登りがいのある斜度に手応えを感じます。
山火事に注意の看板を右手に見送る。 |
あまりおもしろい森じゃないなぁ。 |
周辺を良く観察しながら登り始めたのですが、なんとなく雰囲気が地味です。
暗い森で植物も心なしか元気が無い。 |
あつつ・・(^^;) |
登り始めるとすぐに体温が上昇。
傾斜が緩んだ所で早速上着を脱ぎ体温を調整します。
日影で暗い森。 |
土が被さって道が細くなっている(やや怖い) |
登山口からは単調な針葉樹の植林が続きワクワク感は少ないです。
単調な登りをこなして行くと、道は尾根の上へと接続します。
やっと尾根の上へ乗った。 |
『新秩父線40号へ至る』の杭。 |
まだまだ先は長いね。
あちち・・半袖だけど暑いな。
早くもここで休憩。
少し休んで出発。
今日は朝早く出てきたので時間には余裕があります、ノンビリ行きましょう〜(^^)
植林を登って行く。 |
次は尾根の右側を横断。 |
ここからの道に期待が高まるけど、やっぱり植林が続いた。
ふと道の脇に白い杭。 |
左上を見ると鉄塔。 |
再び尾根の上に乗る。 |
皮が落ちた木。 |
下には皮がゴロゴロ落ちてる。 |
皮?の一つ一つが分厚い(辞書みたいです) |
序盤はずっと地味だけど、途中で数箇所、木が生えてない場所があってそこを通過します。
何故か明るい場所。
キノコ。 |
可愛くないキノコ。 |
黙黙と前進あるのみ。
お、鉄塔だ。 |
鉄塔を通過。 |
鉄塔を通過して再び森へ。 |
杭。 |
ここも明るい場所。 |
少しだけ遠くの景色が見えた。 |
地味だけど、少しつづ道が変化して、いい具合に飽きが来ない道です。
もうちょっとで惣岳山だね。
もう少しで惣岳山と言う所、ここから斜面が急になってくる。
登っていると木に巻き付いている黄色のテープを見つけた。
『←真名井沢峰』※と書いている。
※真名井沢ノ峰とは、この真名井北稜ルートを登りきった場所にある、この尾根の最高峰です。
地味な登りをグイグイと登る。行程に余裕があるので、無理はせず休み休み登ります。
疲れないようにゆっくりと登る。
登りきると、今度は尾根が平坦になる。
道は尾根を左側に外して伸びているが、GPSは登山道から外れた右側に惣岳山がある事を示していた。
左側に道が伸びていますが、右のぽっこり高い場所へ向かいます。
パキパキ・・と小枝を踏み折る音をたてて、じわじわ前進する。
スマホのGPSで位置を確認しながら進むと、木と木の間に謎の物体を発見しました。
なんだこれは(?) |
木で出来た箱? |
屋根がある。 |
箱が落ちかけていたので、直しておきました。。 |
屋根の作り。 |
箱を乗せている棒2本。 |
祠みたいなものかな? |
裏から撮影。 |
結局何か意味がわかりませんでした(^^;)
山の神様でも祀っているのでしょうか?
周辺の様子。 |
ゴミが落ちていた。 |
変な物質の所からGPSを片手に惣岳山の山頂を探りながらあるきます。