逆沢ノ頭

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沢登りはじめました。

そういえば、逆沢の滝があるとネットで見た事がある。
と思って、この沢を少し遡って見る事にしました。

この沢が『逆沢』だよね(?)

沢登りがはじまった。

足元は岩がゴロゴロしていて、綺麗な水が流れている。
躊躇せずに沢の流れの中を進む。

すぐそこに滝が見えるぞッ〜〜!!

沢用の靴では無く、ただの登山靴ですが、防水は完璧。

靴を通して水の冷たさが伝わってきます。

ちょっと進むと3mぐらいの滝がありました。上の方にも小さい滝が見えます。

滝の様子。

※この滝が逆沢ノ滝かもしれません(?)

そして、ここから滝の登攀が始まるッ〜〜!!

むふふ。。

と、言うのは冗談です。

登る真似です(^^)

登らないよ。

で、ふと滝の左側を見ると・・上部にロープが見えました。
滝を高巻いてもっと上流にいけるみたいです。・・。。
そこでちょっと行ってみる事にしました。

異常にザレていて登りにくい。

ロープの下に来て写真を撮影した。

なんやこのロープ。

そういえば、滝を見るにはロープがどうのこうのと・・みた気がする。

※かなりうろ覚え。

ロープの場所まで到達。
ロープをたぐって進むと、さらにロープが伸びていた。

細いトラバースルート。

なかなか危ないルートだな。

下には3段目(?)の滝。

間違って落ちたとしても、打ちどころが悪くない限りには即死とかは無いと思うが。

慎重に通過(ロープは使ってない)

ロープがあるから進めるだろうと思っていたら、倒木の枝が邪魔すぎる。

通過しにくい。

ザックが枝に当たるけど、強引に通過。
ここの通過はけっこう苦心した。

沢に再び降りる。

沢へ降りてくる(滝の上)
しかしここから進める気がしない。

周辺を観察すると、右岸のさらに上部にロープがあるのを発見する。

※沢登では、川の下流のほうを向いて立った時に、右手側になる岸を右岸、左手側になる岸を左岸とびます。 今は登っていますから、左手が右岸になります。

木にロープがまきつけてあるぞ。

しかし、ひどいコースだな。(つかこれはコースなのか?)

細いトラバース道。

なおも前進すると、再び倒木の枝が邪魔。
これは前進できないレベル。

さらに高巻いて枝を抜けてゆく。

邪魔だなぁ〜。。

枝が邪魔すぎる〜(^^;)

いったん沢へ降りて、今度は左岸を前進する。

ここは比較的歩ける。

沢も下部は美しかったけど、ここまで来ると美しいとか無いね。

荒れてますのぅ。

進むとこんな場所にドラム缶が・・。。

なにかろくでも無いモノが入っていそうなので、無視。

※なぜこんな場所にドラム缶があるんだろう?という疑問はある。

叩いたらガスが出てきてゾンビになる妄想。

で、このドラム缶を超えたあたりで、ふと我に返る。

滝があるかもと思って、進んでみたけど、いっこうに滝が現れる様子が無い。
このまま延々と進んでもしょうがない、沢登りに来たわけじゃないので・・(^^;)

この先に何があるんだろう。

ここで撤退を決める。

戻ってきてトラバースして下る。

そして木沢林道へ戻ってきました。

ふぅ・・。寄り道しすぎだ(^^;)

とりあえず、沢で顔を洗ってさっぱりして、先へ進みます。

石垣。

左手に滝。

色が半分だけ変わってる。

人影がちらほら。

進んで行くとちょっと広い場所。

広場。

ここから逆沢林道。