鋸尾根から大岳山

< 前へ戻る < トップページへ戻る

天聖神社

テラスの上には・・ぉ、天狗様だ。

ここがどうやら天聖神社のようです。

天狗様が奉られていた。

天狗様の様子。

この場所にどんな伝説があるのかなぁ?

お賽銭などもありましたよ。

振り返るとなかなかいい景色。

さて、天狗様を超えてゆくと、この先ちょっと岩場っぽくなってる。

岩がゴツゴツなんです。

鉄の階段とかもある。

そしてこんな場所もありました。

鉄梯子を登って・・。

なかなかワイルドな道です。

ちょっとした鎖場。

ちなみに、今使ってるデジカメにはインターバル撮影が無く、タイマー撮影しかないので、 10秒でダダダッ!!と走って行き、自分で撮影してるんですよ。何度も登ったり降りたり、なかなか苦労しております。

ニコンのミラーレスが出るまでの辛抱です。

冬の色。

植物の沈黙。

この先、岩がゴツゴツしてる場所とか〜。

コケたら、血が出そうな場所。

根っこが、いっぱい露出してる場所とか〜。

まちがってコケそうな場所。

メリハリが出てきて、歩いて楽しい。

そしてさらに歩いてゆくと、分岐。

どっちへ進むべきか、右か、左か。

ここは、鎖場コースを選択。。すると。。

鋸尾根 鎖場

なかなかの鎖場。

4mぐらいはあるかな?

根っこと岩と、鉄の鎖を上手に使って登ります。

三点確保の基本どおりにやればダイジョブです。

子供なんかでも登れそうですよ。
伊豆ヶ岳の男坂なんかと比べたらずっと簡単です。

下を見ると、まぁまぁ高く感じるな。

鎖はほとんど使いません。

鎖場を上まで登ると、まぁまぁステキな展望でした。

見通しが良いと気持ちが良い。

適度に休みながら登ります。

今日、持ってきた変な水。

『ファミマ!』で買った、フランスの水?

妙な味の水だった。

さて、道中を急ごう。

鋸尾根は、途中なかなかの急坂とかもあったりするけど、休み休み登れば難しくない。

時間は気にせずに、ゆっくり登った方がいいね。

鋸尾根の様子。

まだ朝の9時ぐらいなので・・

日差しが柔らかいのです。

しかし、山の中は歩いていて気持ちがいいですね。

大岩を回り込むのです。

そして、また階段。

斜面を登って行くと、寒くても汗は出てくる。汗は出てくるけど風は強く体は冷えるので、 途中はウィンドブレイカーなどを着用したりして、体温調節をこまめにやる。

登って行くと三角点。

資料によれば、この場所こそが「天地山」だと記載している本もいくらかある。

『天地山三角点』と呼ばれる事もある。

勝手な仮説なんだけど、白丸の集落から見て、あの山が「天地山だよ〜」と言ってアバウトに指さしていたら、 その方向に丁度重なるように2つ山があって、どっちが天地山なのか地元の人すらよくわからなくなったんではないだろうか?

ここは天地山なのか?

いっその事、天山と、地山って名前にして、2つ合わせて天地山とか・・。ごめん、余計話しがややこしくなるね。

三角点付近の様子。

展望は殆ど無い。

ちなみに、ここから先、鋸山へ向かう道中、左側に枝尾根が伸びていて、そっちに天地山が有るんじゃないカナ?と思う。 ただし道標には行き止まりと書いてあるけど。この先が天地山かな?

行き止まり。

そして・・。。

鋸山まで、快調に飛ばし鋸山の直下までやってきた。

鳥の巣箱など設置されているよ。

鋸山へ最後の攻撃を試みる。

通り過ぎた『天地山』のらくがき

天地山も行ってみたいな。

標高が上がってくると、だんだん寒くなってきた。

山頂はすぐそこだよ。

鋸山に到着

何度目の再訪か忘れたけど、相変わらず石がゴロゴロしてる。

※奥多摩の山の山頂で時折みられるこれらの丸い石は、一昔前に学生などの歩荷(ボッカ)訓練で運ばれた川原の石です。 だいたいこういう丸い岩は河由来の石である事が多いです。

山頂の様子。

付近の様子。

鋸山は、大岳山と御前山を結ぶ位置だし、
いくつかの尾根が結び合う合う場所なのでそれなりに存在感があります。

鋸山に到着〜!!

鋸山を早々に立ち去り、大岳山を目指す。

もう、ここからは楽だ。

鋸山に至るまでに散々高度を上げてきたので、
これからは比較的なだらかな道が続くのだ。

道の様子。

詳しい説明は省略するけど、鋸山と大岳山の間にある、中岩山もなんなく通過。

『中岩山』の様子。

相変わらず何も無い場所だ。

鋸山と大岳山を結ぶルート。

この稜線には、幾つかの枝尾根が発生していて、
それぞれの頭に山の名前があるみたいですよ。
事後じっくりと検証してみたいと思います。

大岳山に近づくと、表情豊かな森の中・・って感じです。

ハイキング気分で楽しいです。

いい感じだよね!!

さてさて、大岳山の直下までやってくると、
打って変わってゴツゴツした岩場が連続します。

鎖場を通過中。

初めて歩いた時は、なんだこの山は!?と思ったけど、今はなれてきましたよ。

こんな岩の場所とか・・。

ここは岩を乗り超えて進む。

ちょっと岩が多いぐらいが、楽しいですね。アスレチックみたいですし。

大岳山、山頂へ近づくと石垣が見えてきたよ。

山頂はすぐそこだ。