雲取山から長沢背稜を1泊2日の日程で縦走してきました〜。(2010/7/17〜18に旅す)
(記事ver1)
奥多摩駅 〜 鴨沢バス停 〜 七ツ石山 〜 雲取山避難小屋 〜 雲取山 〜 雲取山荘前テン場 〜 芋木ノドッケ 〜 長沢山 〜 水松山 〜 酉谷山 〜 ハナド頭 〜 天目山 〜 一杯水避難小屋 〜 日原バス停 〜 奥多摩駅
東京都最高峰。 |
テント暮らし。 |
ご褒美? |
検証・加筆
基本的に一般的な登山道しか歩いてませんので、極端に危ない所はありませんが、雲取山まで登るのもそれなりに体力が必要な事と、 さらにその奥の長澤背稜はロングコースで東京でも最も奥深い山域になりますので、それなりに経験を積まれた上で、また初心者の方は、冬や春先など積雪が ある時には挑戦しないように、して欲しいです。コース全域において、遭難が多発している地域でもありますので、気をつけて歩いて欲しいです。(2017/5/22)に検証しました。
このホームページは、僕の山旅を克明に記憶したものでございます。今回は全7ページでお届けします。
※この山旅の記録は個人的な日記であり、ガイドブックの代わりにはなりません、山歩きをする方は十分な装備と知識をもって 挑戦してくださいネ。
奥多摩駅にやってまいりました。
今日から3連休なので、一泊二日で雲取山と長沢背稜を歩いてみようと思い奥多摩駅(標高343m)までやってきました。
奥多摩駅の様子。
いつもよりちょっとだけ早い電車で奥多摩駅にやってきたので、のんびりとバスに乗車できました。
鴨沢西行きのバスに乗車します! |
鴨沢バス停へ到着〜。 |
バスは湖畔のくねくね道をのろのろ・・と進みます。
鴨沢バス停に到着
バスにはたくさん人が乗っていましたが、ほとんどの人がこのバス停で下車します。
鴨沢の様子。 |
公衆トイレの裏手から坂を登って行きます。 |
軽くアキレス腱を伸ばしたり、ストレッチをしてから歩き始めます。
田舎にある小物は一味違う。 |
坂道を折り返しながら山へ。 |
雲取山へ至るアプローチは何パターンがあるのですが、前に七ツ石山へ登ったコースと同じ道を通ります。 いちど歩いた事のある道なので安心です。
鴨沢の集落を歩いて行くと・・。
電灯の上に何かの生物を発見!!
あまりにも唐突すぎて、意味不明なキャラだけど・・丹波の『丹』かな?^^;
軽く調べてみると、こいつの名前は『タバスキー』で、丹波山村のイメージキャラなんです。 『タバスキー』は(丹波すき)のダジャレ?みたいです。キャラクターグッズなんかも売ってるみたいです、あ〜タバスキーのマグカップ欲しい〜!! » 詳しくはこちら
坂を登る途中、振り返ると奥多摩湖がいい感じ。 |
ズンズンと進んで行きますよ。 |
天気がめちゃくちゃ良いです。早くも玉のような汗が出てきました。
ここから山へ入って行きます。 |
山に入ったよ。 |
暑いっ!!しかし山歩きでかく汗は清々しいです。
見た目に涼しい露の草。 |
樹林帯を進んで行くと・・。 |
小袖乗越
駐車場がある、小袖乗越に到着〜。
『小袖乗越』に到着。 |
舗装路を登って行きます。 |
ここから右に進むのですが・・。
左の道に何か見えたので、ちょっと行ってみると・・。
でかくて急な階段があった。
階段の上に何があるのか不明です。
さて、元の道へ戻って・・。。
登山口に入って行きます。
さあ、どんどん歩くぞ〜、な場面です、まずは七ツ石山を目指します。
山歩きの序盤は緩やかな勾配が延々と続いて行きます。
※鴨沢から、七ツ石小屋の間ですが、一般的には簡単なコースとして紹介されています。たしかに道も良く整備されており、道幅も広いので安心して歩く事が出来るのですが、良くみれば片側は急峻な崖である所も少なくありません。特に堂所から下の登山道はさりげなく危ない道が多いです。簡単な道ではありますが、歩きながら、今自分がどんなリスクを抱えているのかを考えながら歩いて欲しいです。
勾配は比較的緩やかとは言え、汗は噴き出るし、呼吸も荒くなってまいります。
適当な場所で、適度に休みます。
早くもタオルがびしょびしょです。
コンビニで買った、冷凍ペットボトル。
カキーン!と冷えたアクエリアスが異常に美味いです。
これは持ってきて正解でした〜。
むふむふ・・・なんかいい感じ。
梅雨明け直後の山の濃厚な香りがたまりません。