都県境尾根散策 雲ノ峰やら、トヤハケ?

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雲ノ峰

よっしゃ〜。『雲ノ峰』に到着〜。

雲ノ峰の様子。

雲ノ峰とは、良い名前ですね。

現在地。

さー、周辺を観察してみましょう。

水準点がある。

水準点。

雲ノ峰(こちらは500Mと書いてる)

雲ノ峰。

雲ノ峰の表札(標高497.23M)

腹が減ったら・・スニッカーズ。

よし、だいたい満足したので、この先にも進んでみたいと思います。
今日はピークハンティングをしにやってきたので、この先にある『トヤハケ』まで行きたいと思います。

道標に従って進む。

この先もしっかり路はある。

道の様子。

防災ポイント No3

すごい巨木。

『熊出没注意』

途中で謎の峠に遭遇。

『久林峠』(?)

雲ノ峰の手前の『久林峠』とダブってるな。

地形図で見たら、こんな中途半端な場所だった。

間違いかな?

どんどん、進むよ。

斜面を登って。

なかなか大きい登り。

登る。

地味に登り降りがあっていい感じです。

登ってる途中の根っこ。

登り終わった所。

防災ポイント。

道標はいっぱいある。

途中。大仁田山への分岐(細田方面)

大仁田山は無視して、安楽寺方面へ。

※大仁田山は埼玉の山なので、今回はパスします。

下っていたら大きい岩。

(注)中断してる。

道の様子。

ストック(ゴミ)と道標。

落書きがある(※)

オザワ、じゃなくてコサワなんだ?

※(石灰鉱山のためルートは中断(久道入)鍾乳洞も消えた。)と書いてある。

都県境尾根、ルートあり・◎△×・・(解読不能)

先に明るい場所が見えてきた。

途中で鉄塔の下を通過。

鉄塔の下。

鉄塔は地図を見れば送電線が記載されているので、
現在地を理解するのにとても役にたちますね(^^)

ここだ。

水口峠はもうすぐだよ。

鉄塔通過中。

ここから2つ目の道迷いポイント。

道迷いポイント2

鉄塔を超えて、何も考えずに道なりに歩いてゆきますと、前方に斜面が出てきて下って行きます、強い踏跡があるのでそのまま信じて進みます。
ここでなにか違和感。尾根からどんどん外れてゆきます。

踏跡を見て斜面を下る。

地図で見てみましょう。

鉄塔を過ぎて、水口峠を目指している部分です。
登山道は南側の尾根へ吸い込まれてゆきます。
下る途中に水口峠へつながる分かれ道がありますが、下りでは見えづらいです、道標もありません。

何も考えずに進むと下ってしまう。

途中の分岐がわかりにくい。

実際に写真で見てみましょう。

こんな感じで下ります。

分岐があるようには見えませんね。

ここに分岐があります。

こっちやぁ〜。

細い路がある。

下って斜面を横断すると右下方に鞍部。

そして水口峠へ。

水口峠

無事に道迷いポイント2もクリアして水口峠にやってこれました。

かっこいい巨木が待っていた。

ここにとても太い木があるけど、延焼の跡が残っている。 だれかが放火でもしたのだろうか(?)

痛々しい。

近寄って見ると・・。。

え〜〜(^^;)

御神木に、御神木と落書きするってどうなんですかね?
これは信じられないわ〜〜。
僕は大抵の事には寛容ですが(笑)これはさすがに、ドン引きしましたね。

御神木を表(?)から見るとこんな感じ。

ちなみに、どうでもいい情報だけど、この木の間に入って写真を撮ると すごくかっこいい写真が撮影できるんだぞー。

どやー(かなり良い笑顔ですが、お見せできないのが残念です)

かっこいいなー(笑)
是非、真似してください。

近くに道標には細かく書き込み(拡大

他にも道標がある(拡大

水口峠(水のもと)という別名もあるようです。

水口峠(水のもと)

ここで、ザックを落として少し休む。

水口峠にて。

そして水口峠からさらに次の山へ。

途中の木にみつけた、メモ。

かすれてて、すごく読みにくいけど、じっくり読むと。
〜した木に印をつけるな(地主)と書いてある。

奥多摩工業の土地になったのかな。

倒木。

キノコ。

読めないけど、うっすらと『(この先)黄楊峠』

次の分岐は左へ。

印に従う。

初めてみた『森林公社』の杭。

そして次の峠へ到着。

黄楊峠

黄楊峠に到着〜。
黄楊は(つげ)と読むのですね。(ツゲについて(wikipedia))

黄楊峠(つげとうげ)

周辺はやや広く、少し外れた場所に山の神様が祀られています。

『栂(つが)のもと』という別名もあるのか。

山の神。

ちなみにここからは南側に『都道へ』と書いてある道標もありました。
その先を見ると明るい場所が見えました。

ここから降れるのか。

あとでここから下山しようと決めた。

と、言うわけで黄楊峠から次の山の方へ登り返して行く。

緑の回廊を登る。

落ち葉が滑るなー。

この先だなー。

黄楊峠から、次の山までの斜面を登ると、比較的平らな場所へと転じる。
その先に目指すポイントがある。