八王子神社
登った所には、 スサノオの八柱の御子神を祀る『八王子神社』が鎮座している。
八王子神社。
※913年に華厳菩薩妙行が、山中で修行をしている際に牛頭天皇(ごずてんのう)と八人の王子に 出会い916年に八王子神社に八王子権現を祀ったという伝説があり、この伝説を北条氏照が八王子城跡の 守護神としたそうです。これが八王子の地名の由来といわれています。
木々と木漏れ日に包まれ、静かな雰囲気が漂っています。
生い茂る木々。 |
社殿を守る、外枠。本体を守るシールドのようなものかな。 |
神社がある場所から後ろの方にも更に高い場所があり、そこまで登って行く事も出来ます。
山あじさい、詳しい品種は謎。
言ってみましょう〜(^^)
八王子城山(本丸)
すぐに本丸についた。
本丸とは、城の中心であり最も大事な曲輪(くるわ)。
この本丸は山頂が狭いので、ここに大きい建物は無かったと考えられているそうです。
八王子城山(標高445m)に着いた?
この場所は横地監物(よこちけんもつ)吉信さんが守っていたそうです。
横地さんは、落城寸前で奥多摩に落ち延びました。よかったですね〜。
横地さんは没後、奥多摩で神様として祭られていましたが、奥多摩湖のダム工事で社が湖の底に沈んでしまうので、この場所に社を移したのです。
山頂の様子。
彼は今日も八王子城を守っているのです。。
エスケープ開始
もう足が痛いので、今日は撤退しようと思います。
ちょっとした社。
八王子城の二の丸である、松木曲輪。
今は展望場になっています。