恐怖の巻き道

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赤杭山を目指す。

川苔山の次は、赤杭山を目指そうと思う。

川苔山から下山中。

途中に咲いていた花。『オオジシバリ』かな?

川苔山から東の斜面を下り、『東の肩』へ戻る。
東の肩からは、右手に登ってきた鳩ノ巣駅への道、左手には川苔谷コースがある。
赤杭山を目指すには古里駅方面へ真っ直ぐ進む必要があります。

細い道が続いていた。

東の肩から、短い坂を真っ直ぐ登ってゆくと・・。そこが曲ガ谷北峰と呼ばれる場所のようです(※)

※川苔山周辺にある山は文献によって山名に混乱があるようです。ここで曲ヶ谷ノ峰について語っている事は1つの説であり、確実な事とは言えません。

曲ガ谷北峰へつづく坂。

小さい、鈴のような花。

さらに分岐が出現し、真っ直ぐ進むと蕎麦粒山へ行けるようだ、 ここが曲ガ谷北峰だろうか?

ひらけた雰囲気の分岐点。

右手の木のアーチをくぐって赤杭尾根方面へ進む。

明るい光が差し込む。

すこし進むと大きい急坂の下りが出現する。

大きなスケールの下り道。

緩やかな稜線と急な下りが混在し、確実に高度を下げてゆく。

全体的にゆったりとした道が多い印象です。

下草が美しい。

花がたくさん咲いている。

緑豊かな森林

しばらく暗い森の中を歩いて行くが、ふと明るい場所に出た。

ぽーんと、風景が抜けた場所。

ふう・・と一息をつくと、おじさんに話しかけられた。

「この道長いね!」
「そうですね〜(^^)」

そこで話しが途切れてしまった・・orz
なんだか恥ずかしいので単眼鏡で遠くの山を見てごまかした。

「じゃあお先に!」と言って腰をあげるおじさん
「おつかれさまです(^^;)」 というのが精一杯だった。

気持ちよい景色だな。遠くに御岳山が見えた。

あとここで変な植物を見た。

なんかきもちわるい。

赤杭尾根をずんずん歩いて行くと、赤久奈山への標識が。
微妙で判りにくいが登山道から外れて右の方へ歩いてゆく。

左は古里駅方面。

あと10メートル。

森林の中を進むと、すぐそこが赤杭山(赤久奈山)でした。