酉谷山避難小屋 到着・・。
やりました〜。かなり端折ってますが、ここまで長かった〜(^^;)
早く休みたい。
ところが・・。。
酉谷山、避難小屋に到着。事前に得ていた情報では宿泊者は無さそうだったので、 意気揚々とやってきたのだが、どうやら状況が変わったようだ。
避難小屋(写真は翌朝撮影)
まず、避難小屋の中に誰かがいるのは見えた。でもガラスがすごく曇っていて中が良く見えない。
なんだか嫌な予感がしたが、ドアをあけてびっくりした。
中がサウナみたいに湯気でモクモクしていたのだった。
通路を塞ぐにように鍋が置かれており、女性が鍋の前に座っているが、こちらには一瞥(いちべつ(ちらっと見る事))もせず。
小屋の中には何人がいただろうか、良く数えてはないが、もういっぱいいっぱいであった。
10人近くはいたかもしれない。
「あら、もう小屋はいっぱいよ」とも「もうこれ以上はさすがに無理だな」とも何ともいわないし、目もあわせようとはしない。
もう小屋はいっぱいだから空気を読んで出ていって欲しいという、無言の圧力を感じる。
詰めようと思えば、詰められるんだろうけど、これ以上、快適さが失われるのは耐えられない。
頼むから諦めて外で寝てくれ・・という無言の言葉がどこからか聞こえてきたのだった(笑)
外で寝る事に異論は無いし、こんな小屋では寝たくは無いので、言われるまでもなく、外で寝る事にしたと思うけど、 なんというか、世知辛さというか、人間のちょっとだけ汚れた部分を見たような気もしたけど、自分があちらがわの人間だったとしたら もしかしたら自分もそんな態度をとったかも知れないという、そういう事にも気がついて、もやもやを感じた。
最初は、避難小屋の前でテントを貼ろうか?と考えたが、こうやって見ると、けっこうデコボコしていて張りにくそう。 避難小屋のトイレ側でもテントを張っている人を見たことがあるので、(避難小屋の通路は鍋で通れないので)柵を乗り越えて回りこんで避難小屋の裏まで行ってみたけど、 あらためてみると、やはりデコボコしてる上に、コンクリが打ってあり、自立式じゃないツェルトは張るのが難しいと判断してあきらめ、尾根の向こう側にある埼玉県側の酉谷山避難小屋のテン場と言われてる場所にツェルトを張る事にしたのだった。
水場の様子(写真は翌朝撮影したもの)
とりあえず、避難小屋の前の水場で水を2リットル調達、大雨の後だったので、水はジャブジャブ出ていたし、綺麗なステンレスの鍋まで置いてあった。この避難小屋を愛する人達が置いたものだと、すぐにわかった。前にあったシェラカップは無くなっていたが、噂では盗まれたと言う事だ。
アライのシングルツェルト。
久々の出番である。こんな事なら、トレックライズ0(一人用テント)を持ってくれば良かったなぁ。
とにかく、このテン場が(本当はテン場ではないと思うのだが)、非常に野趣溢れるというか、小屋からは少し離れているし、大声を出しても向こうには声も届かないだろうと思う。とにかく寂しい場所なのだった。
上の写真ではツェルトを張っているけど、その前に夜食を食う事にしました。
いろいろ持ってきたんだけどね。
とりあえず、湯を沸かす。
ぐつぐつ・・と。
お湯を沸かしている間に、サラダを作りたいと思います。
山で食うサラダは異常に美味い。
そして、今日はスペシャルな超高給食材、『紅ずわいがに』缶の登場。
わお〜。高級〜。。
蟹の缶詰は、高級すぎて、普段づかいはなかなか出来ませんので、今日思い切って使いたいと思います。
超美味しそう〜〜(^^)
この蟹のほぐし身を、サラダにまぜて、蟹サラダを作ります。贅沢ですね〜。
まだ完成じゃないよ。
これに、ドレッシングも適量かけて・・っと。
かけ過ぎは厳禁です。
やべ〜よ、超美味しそう。
出来た〜。蟹サラダ〜(^^)
超、美味しそう〜(^^)
そして、メインディッシュのラーメンですが。
今日持ってきたのは・・こちら、高級インスタントラーメン。『毛がに 北海道ラーメン(みそ味)』です。
めっちゃ高級そう〜。
中を取り出すと・・麺も一味ちがう。なんか本格的な(気がする〜)。
めっちゃ、おいしそう〜。
で、この麺をですね、茹でてたんですが・・・。。
ぎょえええええ〜(^^;)
ガツン、って当たって見事にこぼれましたが、30秒ルールでギリギリセーフでした。
ちなみに、お湯は全ロストしました(^^;)
そして、ちょっとしたトラブルはあったものの、無事に蟹ラーメンも完成。
少し残していた、蟹のほぐし身もラーメンにトッピングして・・っと。
『北海道カニラーメン』
前に食べたカニラーメンは、名前だけカニラーメンの単なる味噌ラーメンでしたが、今回のラーメンは本当にカニの味がするラーメンです。
劇ウマでした(^^)
たまんねぇ〜〜〜〜(^^)
そして、食後は『トルコ風ヨーグルト』
いただきます。
山でこういうものを食べると士気が上がります(笑)
そして、早々にツェルトに入って、横に成ることにしました。
と、言うより、それ以外やることがない。
ワイルドだろ〜。
さて、このツェルトですが、非常に狭いです。
ほぼ、身動きがとれない内部(笑)
ゴロンと、横になるとこんな感じ。頭上にベンチレーターの穴が見えてる。
なんだこのツェルトは。
※さすがにストイックすぎたようです。今では販売中止っぽいですね。
さて、この後ですが、無線機でラジオを聞きながら暗くなるのを待ちました、暗くなってくると気温も下がってきます。たぶん10℃ぐらいかな、かなり肌寒く感じます。持ってきた寝袋はモンベルのスパイラルダウンハガーサーマルシーツで十分でした。
そして暗くなると、森の動物たちが動き出します。
携帯の電波が入ったので、ツイッターでつぶやいていたので、ここに載せてみます。
なにかが、くーんって鳴いた。なんだろ(´Д` )
— 東京登山™ (@tokyo103) 2015, 7月 18 ※なにか小動物の存在を感じました・・小さい子犬みたいな声です。
なんかツェルトに触ってきたから、ゴソゴソしたら逃げたw めんどくせーなここ、ちょっかいだしてくるんじゃねー(´Д` )
— 東京登山™ (@tokyo103) 2015, 7月 18 ※なかなか眠れずに、やっとうとうとしていたのですが、はっ!と目が覚め、とっさに身体をひねってみたら、なにかの小動物が逃げて行きました。猿か・・アナグマか・・何かわかりません。
こんどはブギューってなんの音だよ(´Д` )
— 東京登山™ (@tokyo103) 2015, 7月 18
※本当に夜の森は賑やかですね。
この後、朝4時行動開始ですからね。もう眠くて死にそうでした(^^;)
ってなわけで、つづく〜。
