●●●

< 前へ戻る < トップページへ戻る

紫ヶタワ(と勘違いしていた場所)

ここが紫ヶタワのようです。
三角点などはございません。
場所は七ツ石山と、千本躑躅の間の小ピークです。

※違います、ごめんなさい、もうちょっとこの先です。

ちと、ここで休もうかな。

かなり緩やかな場所です。

周辺の様子。

展望は無い。

すこしここで休んだ。

地面にベッタリと座り込んで、パンを食べ、チョコをかじった。

ここが『紫ヶタワ』だとばかり思っているお馬鹿さんな僕です。

残ったパンが美味い。

もぐもぐ。。

そしてここから、すぐお隣にある『千本躑躅』のピークへ向かう途中は
絶景ポイントでした。

で、ここが『紫ヶタワ』と呼ばれる場所のようです。
たしかにタワっていうのは、その名のとおり、窪んだ場所でピークじゃないですよね。
僕が勘違いしておりました(^^)

※指摘していただきありがとうございます、また教えてくださいm(__)m

ここはその昔は甲武国境だった場所だそうです。
甲州とは甲斐国の別称。武州とは武蔵国ですね。

素晴らしい場所ですね。

さて、その後は・・。。

千本躑躅

地名というか、ここも山ですね。
随分昔は『千本躑躅峰』と呼ばれていたそうです。

千本躑躅。

そして躑躅と書いてあるけどここには一本も躑躅が無かったと、『奥多摩—山・渓・峠』には書いてあります、 しかし現代は山と高原地図によればこの辺りは躑躅の花が綺麗な場所として紹介されている。なぜ時代によってこういう差が現れているのか?までは僕にはわかりません。

千本躑躅からの眺め。

ここは眺めが良いが、身を隠す場所も無いので直視日光が厳しい。

先を急ごう。

花を見つけたら撮影。

絵になるなぁ。

そして水場があったらちょっと飲んでみる。

※放射能の影響などは良くわかりませんが、
山を歩いていると水を飲まずにはいられません。
いちおうキノコ類は食べない方が良いと言う事です。

水場でちょっと水を汲んで飲む。

冷たくて美味しい。

巻き道を使って歩きます。

快調に飛ばす。

あっ!?切り株だ。

道中の様子。

日陰名栗山も、鷹ノ巣山も巻き巻きです。

鷹ノ巣山避難小屋

快調に飛ばして、鷹ノ巣山避難小屋へ到達。

鷹ノ巣山避難小屋。

さて、この辺りでこれからの本格下山に備えて靴紐を固く結び直します。

ぐいぐいう・・と。

登山靴は下山の時は靴紐を固く結ぶというのは基本みたいですね。

自転車が登ってくる。

水場で水を少し補充。

そして鷹ノ巣山の巻き道を使って高速移動する。

もうちょっとで、支尾根との合流地点だが・・。。

倉戸山を目指す。

倉戸山でサクラを見るのが楽しみだったのですが・・。。

倉戸山の桜は咲いてない事が判明。

細い巻き道を進んで行き、倉戸山へ続く登山道との合流点に出た所で、 偶然倉戸山から登ってきた。汗だくのオジサンと出会った。
倉戸山の桜の様子を聞くとまだ咲いてないらしいので、倉戸山へ行くのはやめて 最初の予定通りハンノキ尾根を下って下山する事にします。

去って行くオジサン。

偶然にも情報を得る事が出来て本当にラッキーだった。

計画を変更。

それでここから六つ石山方面へ続く巻き道は、歩いてもあんまり面白くないので 石尾根に乗る事にして、一度鷹ノ巣山方面へ戻る。

少し戻る。

石尾根に乗る。

ここから石尾根を歩いて六ツ石山を目指します。

まだ先は長い。

日も高くなってきて、気温が上がってきて暑い。

急な斜面を下る。

さて、どうせなので、石尾根の上にある『城山』の場所を確認しておこうと思います。

もうすぐで城山だと思う。

石尾根の上にある城山はちょっと位置がわかりにくいですよね。

でも、今日はGPSがあるので大丈夫だ。

GPSとは言ってもiPhoneのGPSですけどね・。。

でも、GPSを使ってもいまいちわかりにくいのが『城山』の頂上です。

城山

※読み方は(しろやま)ではなく(じょうやま)らしいです。

ここが城山か・・って、ここがどこにあるか説明がとても難しい。
いちおう小高い感じになっているんだけど、そういう箇所が2〜3ヶ所ある。
三角点があるわけじゃないし、山頂の名前が書いてあるプレートも無い。

※プレートはあるらしいのですが、よくわからないので見つけた人教えてくださいm(__)m

到着〜。。

地形図からこの場所を読み取るのは、
地図初心者には難しいんじゃないかな〜?と思います。

※城山の標高は1523mです。『日本山名総覧』によれば、1996年版の2.5万分図に記載された城山の中で 全国で最も標高が高いそうです。

石尾根の上にさり気なくある山。

ここで立ち尽くしていると、下から登ってきたオジサマと遭遇。
どこから来たんですか〜?と聞くと水根沢を登ってきたそうです。
僕は今からハンノキ尾根を使って下山する事を告げると、
若いからなんとかなるよ!!?みたいな反応。。
えっ・・・?そんな場所なの?・・と不安に(^^;

去って行くオジサマ。

かなりベテラン風でしたね。
まぁ一人で沢を登ってくるぐらいですからねぇ〜。。

さあ、六ツ石山へ急げっ。

今日は水の量も十分。。

遠くからは人に見えたけど、近寄るとただの木。

六ツ石山はもうすぐそこだけど、地味な登り坂でかなり疲れます。

もうちょっと!!

キツイ緩やかな登り。

そして六ツ石山の直下へ到達。

さあ!!最後の登り!!(と思う)

六ツ石山

よ〜〜し、なんとかここまでこれた!!

六ツ石山山頂。

ヘトヘトになっている僕はここで10分程休んだ。

眺め。

さあ、ここからは下り一辺倒!!

下山開始。

ここからはそんなにキツくないんじゃないかな?と思った。

下山開始だっ〜。

六ツ石山から南に伸びる尾根は、緩やかだったり、
急坂だったりするけど、 わりかし歩きやすい。

明るく、爽やかな道だ。

この先のハンノキ尾根を目指します。

楽々です。

楽々と思えば、唐突に急坂。

靴のグリップを最大限に活用。

慎重に・・しかしリズミカルに下ってゆきます。