平石山 平石尾根 東京登山

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バリエーションルートに突入。

このまま真っ直ぐ進むと川苔山についてしまいますので、
途中から道を外れて下山します。

本仁田山から下りつつ進む。

一つ目の道標。

ここまではゆるゆる登山だったけど、ここからは未知の領域。

道標から外れて左へ。

道を外れて尾根どおしに下ります。

白い看板の脇を通過。

トロッコの路線を跨いで進む。

霧が深く幻想的。

尾根伝いに下って行きます。

湿った葉っぱ。

平石山

そして比較的カンタンに平石山へ到着。

『平石山』(12:54)

周辺の様子。

周辺は針葉樹に取り囲まれて展望はありません。

山頂の様子。

平石山で小休止する事も無く、そのまま通過し尾根伝いに下ります。

そしてここからがなかなか大変。

尾根が全体的に幅が広い。

幅が広い尾根は間違った支尾根に迷い込みやすいので、
コンパスで慎重に進路を読みながら進みます。

赤テープがあってよかった。

また、このコースはあまり人が歩いていないため、踏み跡がほとんど無く。
土質が滑りやすく、とても歩きにくい斜面です。

ある程度下って行き、コンパスと地図で進行方向を確認して軌道修正。

※この平岩山からの下山路は、地図読みが非常に難しいです。尾根の幅が広く、進んではいけない尾根に 迷い込みそうになります。この周辺では(1)自分の現在位置の把握に神経を傾ける(2)自分が進んでいる方角が実際に進もうと思っている方角と一致しているか? などをマメに確認してください。また周辺を良く観察して、墜落・滑落するような場所にできるだけ近寄らない事が肝心です。

踏み跡があった。

道中は踏み跡がまるで無かったのですが、ここだけ踏んだ跡がありました。

ふぅ〜〜(^^;)

なんて事無いように見えるんですが、とても滑りやすく歩きにくい。

根っこを利用して下る。

いろいろ工夫しながら歩きます。

地面に埋まってる石の上を踏んで歩く。

歩いて行くと、祠を発見。

こんな所に祠ですか。(13:35)

ちょっと休憩〜。

丸くて歩きやすい場所。

広い尾根。

こういう広い尾根が道に迷いやすいので地図+コンパスで確認。

何か実が落ちていました。梅かな。

ぬるぬるして大きいキノコ。

途中は何箇所か岩がゴツゴツした所もありました。

そして、下っていると・・踏んだ跡が。

踏み跡だよね。これ。

この先どうなっているのかなぁ・・と思っていたら、いきなり踏み跡が出てきて安心。

そして道標も見えてきたー。

平石橋を目指そう。(13:55)

鉄塔の近くを通過。

旅も佳境に差し掛かってします。

登山道をゆっくりと歩く僕です。

キノコ発見です。

道の様子。

セミちゃんが・・!!

かなり下の方まで降りてくると、古い道標がありまして、
よく見ると文字がかすれているのですが、
『平石尾根を経て 安寺沢(あてらざわ)へ2.7km』『向寺地1.1km 鍛冶屋1.8km』 と書いてある。

けっこうボロい道標だね。

『向寺地1.1km 鍛冶屋1.8km』の方をみると民家が一件。

民家の脇をぬける道。

この先の道どうなっているのかちょっと見てみたら。

いちおう道はあるみたい。

この道は進まずに元の道へ戻って下山します。

すぐにちゃんとした道が見えてきたー。

平石山荘も近い。

そして、ついに・・(と言うほどでも無いけど)。

麓へやってきた〜。

無事に下山できてよかったな〜。

平石橋

川の様子。

まだまだ歩くよ。(14:32)

そして、僕はここからまたバス代をけちって歩いた。

そしてこの道が異常に長く感じた。
地図でみたら歩けそうだったけど、実際は思った以上にクネクネしてた。
おとなしくバスに乗ればよかったかも(^^;)

集落へ突入。

ここまでくれば駅はすぐだな。

なぜか白黒です。

そして奥多摩駅へ到着〜。

やったぁ〜。。(15:12)

無事に下山できてよかったです。

ここまで読んでいただき、真に有難うございましたm(__)m


猫にまた会いたい。

今日は花折戸尾根を歩く事が出来て楽しかったです。思ったより変な道でしたが、無事に下山できて良かったです。 平石尾根は下山で使う場合は地図・コンパスは必須です。気をつけて歩いてください。