夕倉山

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夕倉山

夕倉山も、植林に囲まれて展望が無い山です。
しかも狭いです。

山頂の様子。

とりあえず、この感動を体で表現してみました。。

やったぜぇ〜〜!!

※お茶目・・ですね。

周辺をキョロキョロして観察。

三角点がありました。

まったく華やかさが無い山なのだ。
だが、それがいい。

地味セクシーな山なのだ。

夕倉山

山頂の様子、展望はご覧のとおりありません。

よ〜〜っし、次へいきましょう。

赤テープはしっかりと。

道の様子。

間伐の跡。

途中はこんなモノが転がっていました。

車輪(?)

なぜ、こんな山中に車輪が。

この車輪(?)がアチコチにいっぱい転がっていました。

この場所に持ってくるのも大変だと思います。
昔はこの辺りに線路でも走っていたのでしょうか・・(?)
おもいっきり山の中・・・なんですけど。。

車輪はあるけど、他の部品は無い。

何の工事していたんだろうか。

色々と謎が多い山の中です。

坂を登る。

途中は何度かにわけて、大きい斜面が現れます、少しづつ高度が上がってゆきます。

尾根を進む。

前方に斜面が。

で、ここでついに空から雨が降ってきました。

雨だぁ・・。。

小雨だけどね。

樹林帯の中は木々が傘の変わりになるので、少しの雨なら問題ありません。

目玉焼きみたいな印。

とりあえず、雨は無視して先へ進みます。

いよいよ、次なる目標である『大指山』が射程に入ってきたら、分岐。

※『夕倉山』からこの分岐地点付近までの尾根を『ノボリオイゾネ』と言うらしいです。

大指山へ登る前に、この近くにある標高428mの小ピークに寄り道しようと思います。
すぐそこに見えているので・・(^^)

分岐地点。

gpsでこの位置。

ちょっと見るだけだよ、ちょっとね。

あのぽっこりした部分が428mの小ピーク。

ぐいぐい登って行くと。

そこに有ったものは・・。

標高428mの小ピーク

おおおおっ〜〜〜。

こりゃあすげぇ〜〜〜(^^)

まさかのまさか。

予想もして無かったのですが、展望地となっていました。

正面に成木七丁目。

今日はあいにくの天気ですけど、天気が良い日に訪れてみたい場所ですね。

やや右側に見えるのが、標高493mのピークですね。
あの山の向こうは埼玉県です。

左の山が標高493m峰、山頂が紅葉している右手前のピークが標高459m峰。

そして、左側に目を向けると、これから目指す『大指山』方面が見えます。

山頂が紅葉している中央所の付近が『大指山』ですね。

雲が邪魔で高水山などは確認出来ませんでした。

でも、かなり良い場所ですね(^^)

ひとしきり展望を楽しんだ後は、分岐地点へ戻り『大指山』を目指します。

大指山へ。

進んで行くとすぐに『松ノ木峠』です。

松ノ木峠

途中松ノ木峠を通過します。
ここは、いくつかの石像が並んでいました。

峠の様子。

綺麗に並んでいます。

石像。

ちなみにこの場所。

馬頭観音。

『武州多摩郡 上成木村大沢』

それなりに古いモノですが、保存状態がとても良く、
字がはっきりとしていて読みやすいですね。

『安政』と言う字が見えます。(安政は1854年〜)

手が沢山ありますね。

ここから『伏木峠』を目指すんです。

では、出発。

大指山まで、進みますが、途中もいろいろありました。

途中にあった変な岩。

なにか違和感がある岩。

穴が空いていました。

この穴がどこに通じているのか・・謎です。

紅葉が混じっていい感じ。

大指山の手前までやってきますと、急斜面が待っていました。

いくぜっ〜!!

ロープが張ってあるので使って登ります。

使わなくても登れますけど、使った方が楽で安全ですね。

んで、登って行くのですが・・。。
遠くから『大指山』を見ると、山頂が紅葉に染まっていたので、楽しみにしていたのですが・・。
実際には片側しか紅葉していません。半分は針葉樹の植林でした。

半分だけ黄色。

そして、大指山に到着すると、そこはただの針葉樹の森でした。