棒ノ折山から高水山へ縦走

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今日は棒ノ折山へ行き、そこから黒山、岩茸石山へと縦走し、高水山へとエスケープします。
棒ノ折山は展望がすばらしいと言う事なので楽しみです。(2009/4/18に旅す)(記事ver2)

川井駅 〜 清東橋バス停 〜 棒ノ折山(969m) 〜 ゴンジリ峠 〜 黒山(842m) 〜 逆川ノ丸(841m) 〜 岩茸石山(793m) 〜 高水山(759m) 〜

花お花。

レジャーシートレジャーシート。

黒山黒山


追記など

山行の検証、文字の修正、加筆を行いましたが、全体的にあまり変更点はありません。(2015/11/29に修正しました)

川井駅に到着

JRを利用して、新宿から電車を乗り継いで川井駅までやってきました。

川井駅はこじんまりとした駅で、微妙に良い具合です。

川井駅に到着〜!!

これからは川井駅からバスに乗車して、清東橋まで移動します。そこから一気に棒ノ折山へと登ってゆく計画です。

清東橋へ向かうバスは本数が極端に少ないので、事前にバスの時間を確認する必要があります。

入山される皆様へ!!

まわりをキョロキョロと見渡してもバス停は無いです。どこかな・・。

ふと山を見るとガスがすごい・・。

駅のすぐそばにある階段を下ってゆく。

大きい道路の方へ行く。

大正橋が右手に出てきます。

大丹波川を渡って、右手にバス停がある。(※)

※2015年現在、このバス停の場所、少し変わっています。大正橋を渡って真っ直ぐ進んだ所にあります。

すぐそこがバス停でした。

バスの到着までまだ時間があったので、周辺をぶらぶらして暇をつぶしました。

バスが来たので、早速乗り込みます。

出発っ!

清東橋バス停着

程なくしてバスは清東橋へ到着です。

登山道清東橋バス停留所に到着したのである。

清東橋を目指して歩きます。

鮮やかな新緑が目に飛び込んできました。

きれいな緑色です。

てくてく・・と歩いてゆくと、すぐそこが清東橋。

清東橋が見えてきた。

清東橋を渡って先へ進みます。

清東橋からは清流を望めます。

さらに進むとキャンプ場です。

清流が運ぶ濃密な森の香りが気持ちいいです。

キャンプ場を見たところ。

キャンプ場のおばちゃんが「森の緑が一気に芽吹いた」と言っていましたよ。

右手に木橋が見えてきます。

この橋を渡って、山の中へ入ってゆくのです。

橋を渡る時にあった木。

調べたけど名前がわかりません。

のぼりはじめ。

ふんふん!!・・・と坂を登っていきます。

箱庭的な森がいい感じです。

この周辺はわさび田です。奇麗な水が流れて、小さいかわいい花が沢山咲いていました。

ニリンソウかな〜。。

ニリンソウとサンリンソウはよく似ているので、素人には見分けがつきませぬ。
でも、たぶんニリンソウですよね。

露にぬれています。

かわいいですね。

木の橋を渡って、小川を渡り。

わさびは水が綺麗な所でしか作れないそうです。

ケマルバスミレかな〜。

似たような花がいっぱいあるので、名前が不確かでございます。

さらにわさび田。

ナデシコ科の植物。○○○ハコベ。

なんだろな〜。

なにかしらん。

かわいいですね。

山吹色の・・ヤマブキです。

わさび田を過ぎて行くと・・。

またわさび田です。

不明の植物

ちっちゃい花、左は僕の小指です。

わさびを栽培中〜。

ちいさい滝。

階段が設置してある場所。

わさび田近くにあった社。

たのしい山葵田も終わり。ここから急峻な山登りがはじまります。

棒ノ折を目指す。

印象的な場所を紹介します。

わさび田を過ぎ、緩やかな階段が。

どんどん高度を上げてゆく、階段。

ガスが幻想的。

高度が高くなってくると、だんだんモヤが濃くなってきました。

露出した根が印象的な斜面。

根がせり出した斜面を登ってゆくと・・。

尾根へと出ます。

は〜。は〜。と吐く息も荒くなってきた。

ふぅ・・と小休止。

尾根から山肌を見る。緑が濃くなってきたな〜。

尾根を山頂へ向けて前進。

霧は神秘的ですきです。

岩がゴツゴツしてる。

岩尾根を慎重に進む。

しかし、何も難しい場所は無い。

ただひたすらに、マイペースで進むのです。

下を見ると、山に霧がまとわりついていた。

ガイドブックで見たとおり、急峻なアルバイトをこなしてゆく。

しかし山頂までのアプローチは決して長くは無い。

岩がゴツゴツしてる尾根をたどってゆくと、ぽんっ!と山頂へと飛び出た。

すぐそこが山頂です。

キャッキャッと、人の笑い声が聞こえてきた。