盆前山

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盆前山

ってなわけで盆前山に到着しました。

山頂の様子なんです。(9:35)

盆前山の山頂は、広くもなく、狭くもない感じです。

ボンゼン山 標高498.1mです。

ここは八王子市なんですな。

変な看板。

そしてここには三角点もあります。

※小津三等三角点です。

ちなみに、この山は四方を立木がふさいでいて、展望はほとんどありません。

山頂でちょっとくつろぐ。

盆前山を越えて、ここから恩方山を目指します。
これまでの道が、ろくでもない道だったので、
これからの道も、ろくでもない道な気がします。。

進みまーす。

※ここから先は、地図が読めない人は道迷いする可能性特大コースです。
地図、コンパスは必須。GPSもあると安心です。

ここからは慎重な地図読みが必要。

ここから坂を下って行く、
道は有るといえばあるが、倒木が多い。
また、殺伐とした雰囲気は健在、コンパスは必須。

道を下って行くと、真っ二つに折れた木が・・・。。

真っ二つに折れてる。

うわぁ、折れてる。

折れてるけどぶら下がってる。

皮一枚つながってる。

尾根を下りつつ進みます。
道の状態はあまり良くないです、うっすらと踏んだ後を感じるのですが、倒木が多いですね。で、恩方山へ向かうには、尾根通しに歩こうとすると確実に道に迷います。

下ってます。

これから進むべき方向を良く見定めて、周辺の地系の変化と地図を良く見て照らし合わせる必要があります。

ちょっと遠くにぽっこりとした小ピークが見えます。

これから向かう小ピークを意識しつつ、下降路を探ります。
とは言っても赤テープが右手に出てきました。
この赤テープはかなり大助かり。

赤テープを見落とさないように。

やや急峻な斜面を木の枝につかまりながら下ります。

すると、そこは太陽の光が届きにくい鞍部。
暗くて、空気が冷蔵庫のように冷えていました。 

倒木が多い、暗い森。

ここから道なりに登って行くと、先ほど見えていた小ピークに到達。
広くもなく、狭くもない場所。ここにはぶっとい松の木がありました。
赤テープも見えます。

特に何もない小ピーク。

恩方山へ導く手書きの道標。

ここから先も、地図とコンパスで周辺の様子を伺いながら進んだ方がいいです。
単純に尾根通しに歩いていると、間違った尾根に迷い込みます。

こんな感じで間違います。

なかなか緊張感があって良い山です。
仮に道を間違ったとしても、それが直接的な原因で死ぬと言う事は無いと思います。
集落はすぐそこですから。

下がったり。

上がったり。

もうちょいで恩方山だ〜?

石がゴロゴロしてくる。

石がゴロゴロしてて、細い山頂っぽい場所が見えてくるけど、
ここは恩方山ではありません。
ここからもうちょっとだけ進んだ場所がその山です。

もうちょい。

よーし、この先だ〜〜。。

ってなわけで恩方山へ到達。

恩方山

なんと言うこともない山ですね〜。
展望はあまり良くないですね・・。。
ここからは北高尾山稜もわずかながら見えます。

木に名前が彫ってあった。(10:33)

松の木が何本かあって・・。。その程度です。。

山頂の様子。

山頂の様子。

うっすらと北高尾山稜。

現在地です。

ここから『高留沢ノ頭』をめざします。
もう難しい場所は無いんじゃないかな?(^^)

途中、ちょっと石がゴツゴツ。

豆乳を飲む。(セブンイレブンで買った)

うぉりゃぁ〜〜。。

恩方山から、高留沢ノ頭までは、特に道迷いポイントも無く、楽しい山歩き。

ふぅ〜〜(^^)

昔の少女マンガに出てきそうな花。

枯れた木は途中で良く見ます。

うっしゃあぁ〜〜。。
もうここまで来たら楽勝〜〜。。

山を楽しむ余裕が出てくるのもこの頃。

やや大きい登り。

楽勝〜。。と入っても、高留沢ノ頭の山頂の直下は激ヤブでした。

道に見えない(道)

でも、なんなく高留沢の頭へ到着〜。

高留沢ノ頭

周囲は杉の植林かな?
一部雑木林。

山頂の様子。(11:07)

ここから『夕焼け小焼けバス停』へ向かう道があるみたい。

『夕焼け小焼け』への道。

下には草も生えておらず、綺麗な場所です。

高い場所に看板。

この山は展望はありませんでした、
でも冬になれば落葉して北側の尾根が見えるかもしれませんね〜。

ここからトッキリバへ向かいます。

高留沢ノ頭から、トッキリバへ向かう道はしっかりとついていて、
とても歩きやすかったです。

日差しも暖かくなってきて、気持ちが良いです。

大きい葉っぱ。

道の様子。

そして、清々しい気分で歩いていたら・・。。