百尋ノ滝山と川苔山 東京登山

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百尋ノ滝

やりました〜。百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)に到着しました(^^)

ここで、記念撮影をしました。

やったぜ〜(笑)

この岩の上に乗って撮影するには・・。。

少し水にぬれる覚悟がいるのだ。

下手して水で転ばないようにしてくださいね。

お、ゴミが落ちてる。

拾った。一日二善。

※大抵は見てみぬふりですが、たまには拾ってみるのもいいかもしれませんね。

百尋ノ滝山を目指すぞ。

ここ百尋ノ滝からさらに上へ登山道を登って行くと『百尋ノ滝山』という山があるようです。今日の登山の目的はそこなので向かいたいと思います。

階段を登って進む(モデルは見知らぬベテラン風おじさん)

けっこう急ですね。

階段を登ってからも、先ほどの怖い道のようなトラバース道が続きます。

登って行きます。右側は崖。

ロープも使うんだぞ〜。

前はこの辺りロープはほとんど無かったのですが、転落事故が多いようで、今日はロープが張られていました。

道は細いけど、また大丈夫。

ここも、そんなに怖くない。

思ったより怖くないなー。と思っていたら、所々でどきっ!とする場所が出てきます。

右側はすごい崖で、道狭すぎ〜。

うわ・・怖っ(^^;)

下りで使うとあまり怖く感じなかったのですが、登りで使うと怖く感じますね。

ここも細いな。

そして金副隊長の本に書いていた、事故現場と思われる場所にさしかかります※

地図での位置。

金副隊長の山岳救助隊日誌—山は本当に危険がいっぱい (角川学芸ブックス)(amazon)

おお〜〜。ここが危険箇所かぁ〜〜(^^;)

川苔山のトラバース。

あまり怖く見えないんだけど、途中で石が突き出ていて、そこが道が細くなっています。
ここでザックが岩に当たってバランスを崩したり、右側が狭いので落ち葉で滑って滑落したり、というような事があるようです。 慎重に通過すればなんと言う事も無いのですが、一見危なくなさそうに見えて、さり気なく殺しに来る奥多摩らしい危険箇所だと思いました。

そろそろと、通過する。ロープがあるから掴む。

まえはここはロープ無かったと思ったんです。

これがあると無いでは大違いですね。

ちょっと岩の所見てみましょうかね。

こんな感じで、足を置ける場所が狭くなってるし、岩の大きさが絶妙でザックの底が擦るぐらいの高さ。これがまぁまぁ怖い。

岩の所、足元。(岩がせり出していて、踏める所がここだけ狭くなっている)

一見すると危なくなさそうに見える所がけっこう危ない。
気がゆるんだ所にさり気なく危険箇所が隠れているようです。

この辺りで右に転落すると、斜面がすり鉢状になっていて、どこで落ちても一箇所を通過するらしいです。 ここからは見えないけど、チョックストーンがあり、チョックストーンと崖の間のポケットを通過して100メーター以上滑落するそうです。

崖の下の方を見たら、何か落ちていた。

まさか、落ちた人が引っかかってるとかじゃねーの?と思った。
望遠で撮影したけど、イマイチ何なのかわからない。

なんだあれは。

滑落した人のものじゃないよね?(^^;)

事故が起きていれば、山岳レスキューの人が回収してるはずなので、ただのゴミなのかもしれない。。

鉄階段。

どんどん登って行きます。

鉄階段を何個か登ってる間に、危険な場所も少なくなってきて、普通の登山道っぽくなってきます。

通行注意。

通行注意の近くの小ピーク行ってみたけど何も無し。

さあ、もうすぐで百尋ノ滝山だ。GPSを見ながら進む。

この左上ぐらい。

斜面、上の方を見る。どこから登る?

どこから登るのかなぁ?と思いつつ、大人しく登山道を歩いて進みます。
道は折り返して尾根の上に乗りましたら、そこに赤い小さい鳥居が鳥居が落ちていました。

登山道を進んで尾根の上へ。

この鳥居が落ちている所から、尾根通しに進めばそこが『百尋ノ滝山』のようです。

小さい鳥居。

山の持ち主が置いたのかな。

尾根の上ぐらいに来て、進む方を見ると向こうがぽっこりと膨らんでいる、あれだな。

向こうに見えるのが目指す山だ。

近づいて行く。