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民宿に戻ってきましたよ。

集落を中心に適当にぐるっ・・と周ってきましたけど、本当に小さい島です。

そして、かねに荘へ戻ってきましたよ。

だいたいのスケール感がわかった所で民宿に戻りますと、お部屋が空いたとの事。

通された部屋はこちら『ゆり』の間です。

なんとも言えない、寂れた雰囲気がたまんないですね。

※ちなみに民宿と言うとアットホームなイメージがあったのですが、ここ『かねに荘』はそういう感じでは無かったです。 民宿の方との接点はほとんど無かったです。会話らしい会話も無いです。僕は一人が好きなので逆に気楽で良かったですね。

中央にこたつ。テレビはアクオスでした(笑)

とりあえず、プライベートスペースが確保出来るとほっとしますね〜。

さて、早速だが登山の準備だ。

持ってきたサブザックを取り出し、必要な物を詰める。
雨が降りそうだから・・ストームクルーザー(雨具)と防水デジカメを持って行こうと決めた。

買ってからまだ一度も使った事が無い装備です。

まだ午前9時半ぐらいですね。

宮塚山を目指します。

民宿を出て一路、宮塚山山頂を目指します。

宮塚山を目指し坂を登って行く。

今日も明日も雨だったら、
まだ雨が降ってない今の内に一度登っておこう!!という作戦です。

利島の小・中学校。

黄色いヘビ発見したよ。

集落を上へ登って行くと・・・。

利島には島を周回する事ができる国道が走っているので、
西まわりと東まわりという2つの選択肢が出てくるわけです。

まずは東周りだ!!

目指すは島の東側にある、宮塚山登山口(集落は島の北側に位置している)

何かの集会場だろうか?(調べ中)

道の様子。

登山口まで歩くわけですが、登山口は島の東側にありますので
そこまで車道を黙々と登ってゆきます。

付近の様子。

ずーーっと、車道を歩くんですけど、両脇はずっと椿の畑がつづきます。

道の様子。

なだらかな登り・カーブ。

宮塚山の難易度は、高尾山と同じぐらいかもしれません。

山頂は分厚い霧の中。

しかし道中は長い。

ウスイゴウ園地

島の西側の中腹までくると、展望台が設置されております。

最初トイレかと思った。

どれどれ、どんな感じかな〜。

おおっ〜、かなりモヤがかかっているけど、なかなか良い場所じゃないですか。

ジェット船が猛スピードで走っていた。

何か島が見えるなぁ。

適度に満足したら、さらに上を目指して歩きます。

気分も軽やかに。

なぜこの写真を撮ったのか覚えてない。

ウスイゴウ園地のすぐ上に、宮塚山の登山口がありました。

宮塚山 登山口

ここから本格的な登山がはじまります。

よーしっ!!気分が盛り上がってきたぜッ〜!!

まわりをキョロキョロと見ると、右手に登山道があった。
ん〜?やっぱあれだよね・・と思ってそこから突入する。

攻撃開始ぃ〜!!!

ふと、思い出したけど久しぶりの山だな。

ん〜〜。いいね、いいね。

宮塚山は簡単な山らしいのですが、初めての山だし、
あまり人も歩いてないだろうからノンビリ、慎重に進もう!!なんて思いました。

久しぶりの山にテンションが上がってきたぜ〜。

神津島の秩父山みたいに、人がまったく入ってなくて虫だらけだったら最悪だ!!とか思っていたのですが、 登山道は綺麗に笹などが刈り払われ整っていて、好印象です。

血圧が上がりすぎないように、身体の声を聞きながら、ぼちぼち登ってゆくと。
道標が現れました、それを見てみると・・・・。。

何が書いてあるのかな〜(^^)

はっ?・・・中間地点???

うっそ・・もう半分登ったの??

山頂まで・・・130m???

短っ!!

標高が残り130mなのかな(^^;)
他にも何か書いてあるな・・。

御穴(?)なんじゃそれは。

穴なの?

まぁ、いいや、穴は無視して山頂を目指そう。

と、歩いて行くと・・・。

うわっ、ヘビだ!!

なんだ、ただの木か・・びっくりするなぁ〜(^^;)

山の様子。

上へ進む程に霧が濃くなる。

山の様子。

ふーん、こんな山なんだ・・って感じで登る。。

登山道の脇には、とにかく笹が生えていました。

歩いて行くと、分岐があり、道標。

何が書いてるのかな〜と思って見ると。

山頂まで200m

ふっ・・増えてる(^^;)
さっきの中間地点って何だったの?

恐るべし宮塚山。

いずれにせよ山頂はすぐそこです。
終盤はそれなりの斜度の登山道が待っていましたけど、まぁ楽勝でした。
頑張って登って行くと序々に道もなだらかになり山頂へ到達します。

おおっ!?

こっ・・ここは〜〜。。