大浦キャンプ場へ到着〜。
大浦キャンプ場です。受付けで利用許可を得るだけで、無料のキャンプ場です。
受付の様子。
受付で個人情報を記載して、受付終了〜。
さて、どこにテントを貼ろうかな〜なんて思ってキャンプ場をブラブラ。
大浦キャンプ場の様子。 |
炊事場もあるよ。 |
ひと通り、キャンプ場を見てみよう〜と思ってあちこちブラブラしていたら、
知らないおじさんの話しかけられた・・
おっさん「ぉう!!一人か?」
僕「はい(^^)」
おっさん「テントの大きさは?」
僕「?・・一人用ですが?」
おっさん「おお!!そうか!!こっちこい!!」
僕「?????」
おっさん「ここに張りなさい、ちょっと斜めになっているので整地するといいよ。」
僕「?????」
キャンプ場に到着してすぐに、名前も素性も知らないおっさんから、テント張る場所を指示されたのだった(笑)
僕「あの〜・・管理人さんですか(^^;)?」
おっさん「いや?違うけど?」
僕「キャンプ場の主(ぬし)みたいな感じですか?」
おっさん「君が生まれる前からこのキャンプ場を使っているからね!!」
親切なのはいいんだけど・・余計なお世話じゃねーか?
まぁ、親切で言ってくれているのは解るので怒ったりはしない。
しかし、おっさんの指図にしたがってその場にテントを張るのも、
アウトドアの楽しみとして違う気がしたので・・・。
ちょっと他もいろいろ見て決めます(^^)とやんわり断った。
おっさんはちょっと不服そうだったが(笑)
しかし人がいっぱいのキャンプ場だ。 |
どこに行ってもテントが一杯なのである。 |
大浦キャンプ場は海岸線にあるキャンプ場なんだけど、
わりと近い場所に崖があって落石があるって事で
一部立ち入り禁止になっている。
当然お構いなしにガンガン張ってある。
と、言うより他に張れる場所も無いからこんなもんだろう(自己責任です)。
空いているスペースにテントを張る。
大浦キャンプ場は、地面が砂地の場所が多いのでテントを張る時は注意が必要です。
付近の様子。
砂地(砂漠)にテントを張る時はいくつかのコツがいるんですよ。
と言うのは砂はすぐにペグが抜けるので普通の方法で張っても風に弱くなってしまいます。
- 砂地用のペグを使う。
- 土嚢などの重量のある物にむすびつける。
- スノーペグや竹ペグなどの雪山グッズを使う。
- 流木や石に細引きをつないで土中に深く埋める
などの方法が有効のようですよ。
いろいろ工夫してみましょう〜。。
なかなか綺麗に張れましたよ。
キャンプ場の正面は大浦湾です。 |
子供が磯で遊んでいた。 |
正面にある岩山。
さて、ベースキャンプの設営も完了しましたので、
まずは式根島のカンビキ山(神引山)へ行こうと思います。
キャンパーの皆様へ。
出発進行〜(^^)
装備一式を携え、キックボードで登山口を目指します。
途中に生えていたお花。 |
初めて見る花です。 |
道中の様子。
綺麗ですね。 |
つぼみかな〜? |
式根島の道路は路面の状態が悪い。
キックボードは路面の凹凸をかなり拾いますので、手がしびれます(笑)
*な感じの花だ〜。
5月の式根島はやたら花が咲き乱れていい感じでした。
これも可愛い〜。
猫ちゃん発見。 |
道標は出ています。 |
途中は地味にアップダウンがあります。
登りではキックボードを担ぎ。 |
下りでは一気に下る。 |
島独特の雰囲気を楽しみつつ・・登山口を目指していますよ。