新島で登山 新島最高峰 宮塚山

< 前へ戻る < トップページへ戻る

一度キャンプ場に戻り、歩いて宮塚山へ。

パンを食べて、またキャンプ場へ戻ってきました。自転車なので速いです。

自称ベースキャンプ。

折り畳み自転車は畳んで、テントの中に入れておきました。

さあ、行きましょう〜。

目指すはあそこらへん!!『宮塚山』

宮塚山、標高は432mとそんなに高くなさそうだけど、 登りはじめの場所の標高が低いから、数字以上に登りごたえあるはず(たぶん)

キャンプ場の自動販売機で水1.5リットルを調達。

キャンプ場から、さきほど見た登山口までは、そこまで遠くないので歩いて向かう事にしました。

キャンプ場を出て、真っ直ぐの道。

新島ガラスで出来ている。道路の端にある都道の標章。

道の様子(ここは右)

影を歩かないと暑くて死ぬ〜。

島の雑草。

お、祠があった。

不思議な祠だ。

新島グランドホテルの前を歩く。

間もなく、宮塚山の登山口へ到着。ここから登山(?)の始まりです。

宮塚山の登山口。

登山口は、キャンプ場からも歩いて来れるぐらいの無理の無い場所。

登山口の場所を地図上にプロット。

宮塚山の登山口に到着。ここからこの車道を歩いて登頂を目指します。

そうなんです、宮塚山へは登山道は無いのです・・。。

ここが登山口で〜す。

周辺を観察すると。『宮塚入口交差点』の表札。

ここは『宮塚入口交差点』です。

『富士見峠遊歩道コース』往復約2時間と書いてます。

さ・・行きましょう。

登山口(と言ってもただの車道ですが)から入るとすぐに『自転車通行止』の看板。

ここから上には自転車では行けません。

実はここに来る前に警察の人に遭遇しまして、「自転車通行止」って書いてるけど絶対ダメなの?って聞いたら 「ぜったいだめ!」って言われた(笑)理由も聞いたけど、道が狭いのと、車も走ってるし、道も悪いから・・。だって。

※途中少し荒れたりしていますけど、そんなにひどく無いし、この道が自転車通行止なのがすこし不可解ですね。

歩き初め、すぐにニャン子に遭遇。

逃げた。

ぜんぜん動かないので、死にかけてるのかと思って近寄ったら、逃げて行きました。
ガリガリに痩せてて可哀想です。野生の猫っぽいですね。

歩き初め。

こんな感じの道を歩いて行きますが・・ちょうど木の影になっていて、少し涼しく感じました。

何箇所もこんな感じで山に入れそうな場所がある。

そして、道の両脇にこんな風に山へ入れる道が何箇所もありますが、札が張ってあります。

何か書いてる・・。。

3mの範囲に罠を仕掛けてるから注意しろって書いてる。

通れそうで通れないですね(^^;)

実は新島の山も鹿による食害が問題になっています。特に新島は火山で出来た島なので、鹿が植物を食べる事で島が崩れちゃうらしいんです。

島の山のあちこちに罠が仕掛けてあり、危なくて山へ入れそうに無いですね。

藪に覆われたミラー。

まだまだ元気!!

なんだこれは。。

超芸術トマソン(?)梯子の一段目だけが残ってる。

苔を栽培してるとしか思えない壁。

謎のキノコ。

道路なので、特に危なげなく・・もくもくと歩くしか無いですね。

絵が地味でごめんなさい(笑)

綺麗な花。

この暑さを伝えたい。

けっこう登ってきてる気がする。

汗がじと〜〜っと。

味わい深い溝。

雑草と花。

あ、大きいアンテナだ。

上を見上げると白いタワー。
空をトンボが無数に飛んでいました。

ふ〜〜。。やっぱ暑いなぁ〜。

GPSで見てみたら、まだここ。

この建築物を『謎アンテナ』としてプロットした。

そして、この謎アンテナから程なくして、展望が良い場所が出てきました。

絶景ポイント 富士見峠

そして、本日の絶景ポイント  富士見峠へ到着〜(^^)

富士見峠。

ここは車が数台停められそうなスペースもあるので、レンタカーなどでも来れます。

到着。

ここからの眺めが最高〜(^^)

島の南側、そして右手には地内島(無人島)が見える。奥には式根島。さらにその奥は神津島。

GPSで位置を確認。

富士見峠をプロット※

※展望台?って書いてる所には何も無いです(富士見峠の場所だと思っていた場所です)

そして、ここ富士見峠には、こんな感じでコーガ石で作られた個性的な物見台まであるので、この上に登って景色を見るとさらに良いです。

なかなかユニークな物見台。

登ってみる。

ほ〜〜〜。。

ここは、ほんと眺めが最高だな〜(^^)

※景色を堪能する事に夢中でロクな写真をとってませんでした(笑)

地内島。

向山(?)石山トレッキングコースが微かに見える。

式根島と、奥に神津島。

富士見峠の解説(拡大してみる

ここまでの道のりが地味(笑)だったので、この景色が見れてほっとしています。